根管治療の治療内容｜ラ・トゥール新宿歯科
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再発を防ぐ精密根管治療を提供しています
根管治療とは虫歯が進行し、歯髄に達した場合や、根管病巣といって歯の先端分にまで感染が及んだ時に行う治療です。
根管治療では歯の内部から感染した歯髄(神経や血管のある部分)を取り除き、空洞となった歯の内部を洗浄していきます。
この根管治療の再発をできる限り抑えて精密に治療を行うには、技術と経験が必要となります。根管は微細で曲がりくねっており、枝別れもあったりと形状はその方によって様々です。そのような中から歯髄や感染部分を全て取り除かないといけない治療となりますが、根管治療を精密に行うことで抜歯となっていた歯を残せる可能性が出てくるのです。
根管治療の特徴
マイクロスコープ使用した拡大視野を広げる治療
歯の内部の根幹はとても細かく複雑な形態になっているため、すべての感染部分を取り除くのは困難といえます。根管治療を肉眼で行おうとしても、見えづらい複雑な部分は経験や勘を頼りきるしかなくなってしまいます。ただ当院では治療に「マイクロスコープ」を使用することで24倍などに大きく拡大してしっかりと確認しながら治療を進めることが可能となります。そうすることで取り残しのリスクを抑えて、再治療を抑制することにつながります。
感染のリスクを防ぐラバーダムを使用した治療
根管治療時のリスクとして、治療中に唾液を通して根管に細菌が入り込み失敗することがあります。治療中に唾液が入ると新たに感染を引き起こすこととなり、そのうえで治療しても意味がありません。そのため根管治療時はいかに治療する歯を隔離して、無菌状態にできるかがより良い治療への鍵となります。そこで当院では「ラバーダム防湿」(※)行っています。ゴム製のシートで治療部位への唾液の侵入を防ぎ隔離します。ラバーダム防湿では無菌状態での治療だけでなく、薬剤がお口の中に侵入することも防ぎ、殺菌力がある薬剤を使用することができます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
より精密に行うために、ニッケルチタンファイルやMTAセメントを活用
根管治療では歯髄や感染部分の除去に「ファイル」と呼ばれる専用の器具を使用していきます。当院で導入している「ニッケルチタンファイル」(※)は柔軟性が良く根管の曲がりくねりに沿って除去することが可能なため、根管の中で折れたり、根管を突き破ることもありません。
また、「MTAセメント」(※)は根管をきれいにした後で、再発防止のため密封材として使用していきます。保険診療ではこの密封材としてゴムが充填されています。しかし、根管内の微細の穴や、根の尖端の破壊がある場合には適していません。ただMTAセメントは封鎖性、生体親和性にも良い充填材となります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
関連口コミ
テキーラボンボンさんの口コミ (20代/男性)
2023年3月 投稿
医院返信あり
| よかった点 | |
|---|---|
| 施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
| 対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
| 治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
| 防菌 | 飛沫対策 混雑の回避 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
- 治療内容
- 虫歯 / 美容診療 / 根管治療
医院返信
投稿者さんの口コミ (30代/女性)
2022年10月 投稿
医院返信あり
| よかった点 | |
|---|---|
| 施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
| 対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 |
| 治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
| 防菌 | 飛沫対策 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
- 治療内容
- 根管治療
医院返信
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