歯の欠損を補うのなら、インプラント治療はいかがでしょうか?
歯の欠損でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。当院では、入れ歯やブリッジだけでなく、インプラントの埋入治療にも対応しております。
インプラントは、顎骨に直接、インプラント体を埋入するという方法で取り付けます。入れ歯やブリッジと違い、しっかりと固定されるため噛み心地は本物の歯に近しいものとなります。また、ブリッジや入れ歯と違って、失った歯の左右に残った歯を削らずに取り付けることができるため、残存歯への負担がかかりません。自分の歯と同じように使うことができることと、残存歯にかかる負担を軽減できることの2点がインプラントの主なメリットとなります。
ですが、もちろんメリットばかりではありません。入れ歯やブリッジに比べると費用が高額になることや、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けていただく必要があることなどはインプラントのデメリットと言えるでしょう。治療を開始する前に、それらのメリット・デメリットについてしっかりとご説明いたします。インプラントにご興味がある方は、ぜひ一度、ご相談にお越しください。
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欧米人とアジア人では、骨格や強度、顎骨の厚みに違いがあります。そのため、メーカーによっては、アジア人の骨格に対してインプラント体が大きすぎるなどの問題が生じる可能性もございます。
その点、当院ではアジア人の骨格に合わせて設計されたインプラント体を用いて治療を行っています。こちらのメーカーが設計したインプラント体には、アジア人の骨格に合ったサイズ展開がされていることや、顎骨とインプラント体が結合しやすいこと、経年劣化しづらい素材でできていることなどの特徴があります。詳しいメリット・デメリットについてはご来院時にご説明いたしますので、インプラント治療をご検討の際はぜひ当院へご相談ください。
当院ではインプラント治療を開始する前に、口内や顎骨の精密な検査を実施しております。まずは歯科用CTを用いて顎骨や口内の立体的なデータを採取いたします。その後、採取したデータに基づき、インプラント手術のシミュレーションを行います。シミュレーションの結果から、インプラント体のサイズや、インプラントの埋入位置・角度などを決め、サージカルガイド(※)を作製します。
作製したサージカルガイドに沿って治療を行うことにより、インプラント体の埋入位置や角度を万が一にも誤ることが無くなります。リスクの少ない治療を行うためにも、事前の検査に手を抜くことはできません。少々、検査にお時間をいただくことになりますが、より良い治療のために必要な工程ですので、なにとぞご理解・ご納得いただければ幸いです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
治療内容がよく分からない状態では、患者さまも不安なく治療に臨むことができないと思います。そのため、当院では口腔内カメラ、歯科用CT、動画などを使って、事前に細かく治療内容についての説明をいたします。説明を聞いて不明な点や不安に思うことなどあれば、何でもご質問ください。治療や説明は個室の診療室で行いますので、他の患者さまに聞かれたくない内容でも、気兼ねなくご相談いただけると思います。
また、当院は木曜日を除く平日19時半まで、土曜日は18時まで診療しています。お口のことでお困りの際は、学校や仕事の帰りなどでも、遠慮なくお立ち寄りください。
カウンセリング・検査
インプラント治療についてのご説明を行い、患者さまの疑問にお答えいたします。その後、レントゲンや歯科用CTを使って、お口の状態を細かく検査します。
治療計画の立案
検査結果を基に治療計画を作成します。処置の流れ、かかる費用や通院期間をご説明し、患者さまの同意を得たうえでインプラント治療を開始します。
手術
歯茎を開いて顎の骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。インプラント体と骨が結合したら、アバットメントと呼ばれる、インプラント体と上部構造をつなぐパーツを連結します。
型取り・上部構造の装着
歯の型取りを行い、上部構造である人工歯を作製します。型取りを基に人工歯を作製し、インプラント体に装着すれば治療は完了となります。
メンテナンス
インプラント後にケアを怠ってしまうと、汚れがたまり、歯周病に似た症状を引き起こす「インプラント周囲炎」を発症しかねません。できるだけ長くインプラントを使い続けていただくためにも、治療後には定期的に歯科検診へお越しください。検診ではお口の健康状態を確認したり、歯のクリーニングを行ったりいたします。
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