Ｋ歯科クリニック

息子から「パパ大好き」と言ってもらえたことです。幼稚園に持っていくお弁当を作ったり、自転車で迎えにいったりしていることを感謝してくれました。

歯周病と外科的な処置に関することに、力を入れて学んできました。大学3年目に参加したセミナーで自分の力不足を実感し「歯周病や外科処置の技術を向上させることができれば、より歯科医師という仕事に打ち込むことができる」と思ったことが、そのきっかけです。大学卒業後に改めで勉強し直したことを、現在の診療に役立てています。

患者さまに嘘や隠しごとを作らないことです。例えば、歯科医師がおすすめする治療だけを伝えるのではなく、当院でできることはメリット・デメリット含めてしっかりと説明した上で、患者さまご自身の意思でお選びいただけるようにしています。

歯科医院へマイナスイメージを持たれている方もいらっしゃるため、できるだけ明るい気持ちになってお帰りいただくべく、患者さまを3回は笑わせられるように心がけています。

また、否定的な発言ではなく、プラスの印象を持っていただきやすい言葉を選ぶことも大切にしています。「ここの膿を取り除けば改善できる」など、少しでも患者さまが前向きになれるよう配慮を欠かしません。

仕方がなく行く所ではなく、ポジティブに治療を受けたいと思える歯科医院を目指しています。

お口の中の撮影時に使う口腔内カメラと、その画像を映し出すモニターです。どこに虫歯や歯周病があるかをリアルタイムで見てもらうことで、患者さまにご自身のお口の問題点を把握してもらう上で活用しています。

電話や受け付け対応に慣れていたり、幼稚園での勤務経験を生かして、上手くお子さまのお相手をしてくれたり、それぞれの得意分野でその力を遺憾なく発揮してくれている点です。患者さまに待ち時間ができてしまった場合でも、コミュニケーションを取って楽しませてくれるなど、細やかな気配りもできるので助かっています。

私の家は祖父の代から品川に住んでいるのですが、患者さまも同じように長くここに住んでいらっしゃる方が多く、歴史的な強いつながりがある土地だと思います。また、当院の近辺は都市開発されておらず、古き良き日本の姿が保たれています。

特定の治療に力を入れるというよりも、患者さまに「K歯科クリニックに行けば何とかしてもらえる」と思っていただけるような歯科医院になりたいと考えています。患者さまのいわば「最後の砦」として、お口に関わるどんなお悩みも相談できる場所を目指していきます。

患者さまのお口の環境をしっかりと説明して、それを改善するために、できる限りさまざまな選択肢を提示してくれる歯科医院をおすすめします。また、治療には歯科科医師と患者さまの信頼関係が重要です。患者さまと二人三脚でお口の健康というゴールを目指し、尽力してくれる誠実さもポイントだと思います。