患者さまご自身の歯ではなく、義歯やインプラントをお使いいただく時の留意事項です。まず新しい噛み合わせに慣れるまで、頬や舌を噛んだり、発音がしにくいなどの問題が出てきます。しかし、慣れることでこれらはしっかりと改善することができます。入れ歯の場合は、ずれやすれによって、粘膜に傷がつくなど痛みを伴うことがありますが、何度でも調整をさせていただきます。また、心配事があったり、コンピューターの前に座る仕事が多かったり、強いストレスに見舞われると、安静にしていても上下の歯があたった状態になることもございます。専門用語でTCH(歯列接触癖)といいますが、この状態が持続すると、口腔内外の筋肉が緊張し、さまざまな痛みも誘発します。噛むときや、あご、入れ歯の下、舌、口内炎などです。調整には長時間かかります。当院は、歯の修理をするのではなく、患者さまの口腔内を長きにわたってサポートしたいと考えております。
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