初めての方へ
会員登録
予約情報
クーポン
マイページ
ログイン
4.1いいね!
口コミ55件
住所 千葉県我孫子市天王台1丁目5-1 サトウハウスビル1階地図
EPARK医療総合アプリ「デジタル診察券」が利用できます。
当院では歯周病対策に力を入れています。歯周病は、歯と歯茎の間にたまった歯垢が細菌の温床となって歯のまわりの歯茎に炎症を起こす病気です。軽度ですと歯肉炎といわれますが、重度になると歯が抜ける主要因にもなります。歯を大事に使うために歯周病予防はとても重要になります。また最近では歯周病菌とほかの病気の関連も指摘されるようになっています。心臓病や動脈硬化、肺炎、糖尿病への悪影響などで、血管を通して、細菌が身体中をかけめぐっているからではないかともいわれています。いずれにしても口腔内環境をいつもきれいにしておこうという意識をお持ちいただくことが重要です。また、歯石と歯垢の除去に、虫歯予防にも必要な措置ですので、当院では、患者さま一人ひとりに合せたブラッシングの方法を歯科衛生士がご指導させていただいています。また、歯周病の治療を行うなど、歯石と歯垢を取りのぞき、徹底してブラッシングを行うと、歯肉が引き締まって落ち着いてきます。すると逆に歯茎が下がって、歯が伸びて長くなったように見えたり、しみる症状(知覚過敏)が出たりします。健康な歯槽骨(歯が植わっている骨)の高さに見合った、健康な歯茎の高さになることが、お口の中の歯をずっと長くお使いいただけるための必要な条件であることもご理解いただければ幸いです。
虫歯の治療は、進行状態によって違います。進行状態とは、虫歯の原因である、歯垢や歯石のなかにいる細菌が、歯をどれだけ侵食したかということで、C0、C1, C2, C3, C4までの5段階に分類されます。歯は、表面がエナメル質で、その奥に象牙質がありますが、C1でエナメル質、C2になると象牙質、C3で神経に到達し、C4は根っこの部分しか残っていない状態です。侵食の範囲が、C1からC2のように表層部分に限られる場合は、病巣部をけずり、そのうえにかぶせものやつめものといった補綴をし、その後経過観察になります。しかし神経まで侵食されたC3やC4の場合は、少し大がかりになります。まずその神経をとって空洞となった根の長さをはかります。その後その空洞の部分を押し広げて、おそうじと消毒を行います。十分にきれいになりましたら、根の中に薬を入れ、更に消毒を数回繰り返したのち、空洞を薬剤などで密封し、つめもの、かぶせものをします。
当院では、患者さまに口腔内環境整備を呼びかけております。口腔内環境が健全でないと、細菌の温床である歯垢、歯石が温存され、虫歯だけでなく歯肉炎、歯周病、つめ物がとれたなど、口腔内のすべてといってもよいほど広範囲な問題を引き起こします。虫歯は、口腔内がきれいでない状態から歯垢に細菌が増殖し、歯が侵食されて生じます。虫歯になった歯の患部を削ったり、歯の神経をとったりしなければならなくなった原因も元をたどれば口腔内環境にあるのです。したがって不健全な口腔内環境がもたらす歯垢や歯石をそのままにして、虫歯などの治療を始めても、患者さまの口腔内から問題を消失させることはできません。患者さまには、口腔内の環境整備に関心を持ち、歯科衛生士が行う歯垢、歯石とりや、歯みがきの指導をお受けいただき、『明るく素敵な笑顔』のために日々口腔内環境の整備を心がけていただきたいと考えております。
当院は、お年を召した方、足を悪くされた方、車いすの方のためにご自宅や施設に訪問歯科診療を実施しております。歯周病、虫歯、知覚過敏、補綴、入れ歯、誤嚥性肺炎の予防から嚥下障害のリハビリテーションまで、当院にご来院いただくのとほぼ同じ治療をお受けになることができます。自分の歯で噛むことで、消化吸収を円滑にしたり、脳に刺激が与えられ血流がよくなったり、口腔内が清潔に保たれることで、歯周病菌が身体中に血管を通して運ばれなくなり、肺炎や心内膜炎の予防になったりします。訪問歯科診療は、すべて保険診療で、訪問にかかる交通費等はありません。初回は、無料検診を行います。お気軽にお問い合わせください。
虫歯が一定以上進行した場合の治療法として、歯の神経を抜きとることがあります。当院では、この判断を慎重に行うべきだと考えています。神経は細菌に侵された病巣ですが、これをとってしまうと歯に栄養を供給することができなくなってしまいます。よく枯れ木にたとえられますが、神経をとった歯は、もろくなったり、病気になりやすくなり、より一層のケアが必要になるのです。だからといって神経を残すとリスクも残ります。樹脂や金属で治療した箇所は治療直後すぐに快適に使えるわけではありません。ただ、しみる症状や噛んだときの違和感はしばらく様子を見ているうちに落ち着くようです。すぐに結果を求めないようにする必要があります。しかし万が一、残念ながら歯がしみる症状や噛んだときの違和感が次第に大きくなり、ズキズキした痛みに変わってしまったら、やはり神経を取らなくてはならないかもしれません。神経は一度取ってしまったら、元に戻らないので、慎重に判断していくつもりです。
虫歯の進行が著しく、歯を抜かなければならないことがあります。その際にご留意いただきたいことがございます。まずタイミングは、患者さまの体調に十分に良好でなければできません。また、炎症のピーク時が過ぎてから抜歯はさせていただきます。なぜなら抜歯によって炎症が増幅されるなど、麻酔薬が炎症部位に浸透しにくいからです。つづいて抜歯後についてです。抜歯後は、できるかぎり抜歯した部位に負担をかけないよう、むしろ安静にするようにしてください。身体をあたためたり、汗をかいたり、運動したり、お酒や辛いなどの刺激物はお避けください。
すでに失われた歯の代わりの選択肢を選ぶ際の留意事項です。どこの歯を失ったかによっても治療が異なりますが、選択肢は、ブリッジ、入れ歯、インプラント治療(※)の3つがあります。どの治療にもメリット、デメリットがありますが、インプラントが歯を補うには良い治療方法だと思います。しかしブリッジと入れ歯は保険適用内ですが、インプラントは保険適用外ですので、金額の負担は大きくなります。また外科的な手術をお受けいただかなければならず、治療期間も最低でも半年程度必要です。高齢者の方や持病がある方などは治療ができない場合があります。患者さまお一人おひとりに合わせた治療法を選択できるよう、お手伝いをさせていただくつもりです。お気軽にご相談ください。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
患者さまご自身の歯ではなく、義歯やインプラントをお使いいただく時の留意事項です。まず新しい噛み合わせに慣れるまで、頬や舌を噛んだり、発音がしにくいなどの問題が出てきます。しかし、慣れることでこれらはしっかりと改善することができます。入れ歯の場合は、ずれやすれによって、粘膜に傷がつくなど痛みを伴うことがありますが、何度でも調整をさせていただきます。また、心配事があったり、コンピューターの前に座る仕事が多かったり、強いストレスに見舞われると、安静にしていても上下の歯があたった状態になることもございます。専門用語でTCH(歯列接触癖)といいますが、この状態が持続すると、口腔内外の筋肉が緊張し、さまざまな痛みも誘発します。噛むときや、あご、入れ歯の下、舌、口内炎などです。調整には長時間かかります。当院は、歯の修理をするのではなく、患者さまの口腔内を長きにわたってサポートしたいと考えております。
2023年3月
2023年4月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可
会社概要
利用規約
会員規約
プライバシーポリシー
個人情報の取り扱いについて
お問い合わせ
掲載について
EPARK歯科掲載ガイドライン
サイトポリシー
よくあるご質問
サイトマップ
© Empower Healthcare K.K. All rights reserved.