虫歯の治療は、進行状態によって違います。進行状態とは、虫歯の原因である、歯垢や歯石のなかにいる細菌が、歯をどれだけ侵食したかということで、C0、C1, C2, C3, C4までの5段階に分類されます。歯は、表面がエナメル質で、その奥に象牙質がありますが、C1でエナメル質、C2になると象牙質、C3で神経に到達し、C4は根っこの部分しか残っていない状態です。侵食の範囲が、C1からC2のように表層部分に限られる場合は、病巣部をけずり、そのうえにかぶせものやつめものといった補綴をし、その後経過観察になります。しかし神経まで侵食されたC3やC4の場合は、少し大がかりになります。まずその神経をとって空洞となった根の長さをはかります。その後その空洞の部分を押し広げて、おそうじと消毒を行います。十分にきれいになりましたら、根の中に薬を入れ、更に消毒を数回繰り返したのち、空洞を薬剤などで密封し、つめもの、かぶせものをします。
ぺぺさんの口コミ (千葉県/30代/男性)
2022年5月 投稿
医院返信あり
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
防菌 | 飛沫対策 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
医院返信
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