患者さまの大切な歯を守るために、当院ではできる限り神経を抜かない虫歯治療のご提供に努めています。神経を抜いた歯はもろくなり、大変割れやすくなります。そのため、虫歯が神経ぎりぎりにまで達している場合でも、一度は抜かずに残す治療にチャレンジする価値があると考えています。
「歯が痛くても、治療を受ければ問題はない」と思っている方が、まだまだ多いようです。しかし、実際は神経を抜くと、歯の寿命は短くなってしまうのです。予防が必要なのはそのためです。治療前には、神経を抜く治療のリスクをしっかりとご説明し、患者さまに歯を守る意識を持っていただけるように働きかけています。
「できれば神経を残したい」「抜歯したくない」という方は、一度当院にご相談ください。
麻酔注射や、歯を削る痛みが苦手で歯科医院に行きづらいという方に配慮して、できる限り痛みの少ない治療のご提供を心がけています。まずは歯茎にしっかりと表面麻酔を塗り、0.26mmの細い針で麻酔注射を行います。これにより、注射の際のチクッとする感覚を抑えます。さらに、この時、麻酔液をゆっくりと注入することで、違和感や痛みを軽減させます。
処置中には不安や緊張で痛みに敏感になりがちなため、小まめにお声がけをすることで、患者さまをリラックスさせられるように配慮しています。痛みを感じる可能性がある場合には、「ちょっと痛いかも知れません」と一声かけて、心構えをしてもらっています。痛みが心配という方は、私達に治療をお任せください。
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