痛みや腫れがあったけれど、薬を飲んだら改善したからと、親知らずをそのままにしていませんか。しかし一度症状が出たのであれば、繰り返しトラブルを引き起こすかもしれません。また、今は症状が出ていないとしても、疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れによって、外せない用事があるときに突然症状が出てしまう可能性も考えられます。
そのため、これまでに症状が出ているかどうかに関わらず、まずは状態を確認してみることをご提案しています。もしトラブルの元となる危険が少ないと判断できれば、抜かなくても問題はありません。抜歯するケースでは局所麻酔を使用し、可能な限り痛みを軽減するようにしています。
異変があるのにそのままにしていると、ほかの健康な歯にまで影響が及び、さらに負担が大きい処置が必要になってしまう恐れもあります。まずは気負わず、検査を受けてみてください。
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患者さまの中には、「親知らずは大学病院に相談しないといけない」というイメージから、予定が合わないために放置せざるを得ないとお困りの方もいらっしゃいます。
歯科口腔外科を扱っている場所であれば、親知らずは歯科医院で抜歯をすることができます。当院には、歯科口腔外科に注力してきた歯科医師が在籍し、幅広い症例をご相談いただけるよう、必要な設備や環境もしっかりと整えました。
親知らずの根の周囲には、大きな血管や神経が通っています。必要があれば歯科用CTによる検査を行い、位置関係や角度を細かく確認します。患者さまからのお話も伺って、歯肉を含めた患部の状態を把握し、抜歯が必要かどうかや治療の方針などを診断します。
方針については、理由とともに詳細にご説明します。大学病院に出向く時間がなく相談できずにいた方も、当院へご相談ください。
「親知らずの抜歯」といえば、痛みや腫れが出るというイメージがあると思います。また同じ抜歯でも、治療に伴う負担をどう感じるかは人によって違います。当院の抜歯処置では、麻酔注射の痛みも和らげられるよう配慮して局所麻酔をするほか、患者さまの抱える恐怖やトラウマにも気を配り、落ち着いて治療を受けられる環境作りをしています。
抜歯の所要時間は、症例によって変わります。早くて1分ほど、時間がかかるケースでも基本的には30分以内で行われます。下顎の親知らずの場合、炎症があったり歯肉を切開したりするケースなどは、治療後に痛みや腫れが起きることもあるので、抗生物質やお薬を処方します。
事前説明では治療内容を理解しやすいようご説明し、きちんと納得していただいてから抜歯に進んでいきますので、まずはご相談にお越しください。
歯科治療は怖いものと感じていると、治療しなければと頭では理解していても、相談に行くことがおっくうになってしまうものです。中には歯科医院に対してトラウマがあり、親知らずを治療できずにいるケースもあると思います。
当院は、治療への恐怖心が特に強い方へ、セデーション(静脈内鎮静法)をご提案しています。これは点滴麻酔によって半ば眠っているかのようなふわふわした状態にして、痛みを感じにくいようにする方法です。
また、患者さまが抱える心配事をそのままにして抜歯に入ってしまわないよう、治療前のカウンセリングにもしっかりと時間を割いています。不安な気持ちや恐怖心を抱えている方も、まずは遠慮せず思いをお聞かせください。
たんたんさんの口コミ (30代/女性)
2022年2月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
防菌 | 飛沫対策 スタッフの感染防護対策 |
ちゃんみんさんの口コミ (埼玉県/30代/女性)
2020年6月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 |
治療 | 説明 丁寧さ |
ネット予約・空き状況確認 |
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