つめ物・かぶせ物の治療内容｜さくらい歯科医院

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

歯ぎしりや食いしばりの強い方には、事前に注意を促しています

せっかくお口にフィットするつめ物・かぶせ物を入れても、割れたり砕けたりするケースがございます。特にリスクが高まるのが、歯ぎしりや食いしばりが強い方です。そうしたケースでは事前に注意を促すパンフレットをお渡しして、意識をしていただくようにしています。

模型を使い、細かい点までていねいにご説明いたします

治療内容について理解いただけるよう、当院は視覚的に分かりやすい説明を心がけています。つめ物・かぶせ物治療の際は、模型を一通り見ていただくことが可能です。患者さまと相談し、ご納得いただいてから治療を行います。

歯科技工士と連携を取って、お口にフィットするものを製作いたします

当院は噛み合わせも踏まえて、患者さまのお口にフィットするつめ物・かぶせ物を製作いたします。困難なケースでは、歯科技工士と検討しながら製作を進めてまいります。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

長持ちさせることを重視し、素材選びの段階から一緒に考えていきます

当院は、できる限り長くトラブルのない状態で、つめ物・かぶせ物を使っていただけるよう治療にあたっています。

中でも噛み合わせが強い方には、割れたり外れたりするリスクが高いことをお伝えし注意を促しています。パンフレットもお渡ししていますので、参考にしていただければ幸いです。

また、歯ぎしりや食いしばりをする方には、できる限り強度の高い素材をご案内しています。なるべく複数の選択肢をご提示してメリットとデメリットを説明しますので、患者さまのご希望に合ったものをお選びください。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

土台・芯(コア)の料金

ファイバー（ハイクラス）　11,000円(税込)
ファイバー（ライト）　6,600円(税込)

お支払いについて(自由診療)

現金/クレジットカード

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治療の流れ

治療説明・前治療

患者さまのご希望を伺い、各素材の特徴についてもご説明します。その際、視覚的に伝わるようパンフレットを用いて、メリットやデメリットについてお話しいたします。ぜひご自身の考えに合った素材をお選びください。

お口の検査を行い、必要な場合は先に治療をして口内を安定した状態にします。また、つめ物を入れやすいよう形も整えます。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分-45分

つめ物を作製

トレーに盛った印象材をお口に入れて、数分噛んだままお待ちいただきます。歯型が取れたら石膏を流して模型を作り、歯科技工所に送って作製を依頼します。型取りからつめ物の完成までにかかる期間は、約1～2週間です。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分-45分

つめ物を装着

完成したつめ物を装着して噛み合わせを確認し、必要に応じて調整を行います。問題がなければ、歯科用の接着剤を用いて固定します。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30分-45分

メンテナンス

虫歯や歯周病を予防し、つめ物を長期的に使い続けていただくために、定期的なメンテナンスをご案内しています。患者さまが受診された際には、虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導を行います。

来院回数目安

複数回

所要時間目安

30分-45分

よくあるご質問

セラミックは変色しないでしょうか？

基本的には変色しません。ただし天然歯とセラミックの間に、茶色の線のような着色が見られることがあります。

自由診療のセラミックと保険診療のプラスチックの違いは何ですか？

硬さや素材の透明感、変色のしやすさや汚れのつきにくさなどに違いがあります。保険診療の素材はプラスチックのお皿、セラミックは陶器のお皿をイメージすると良いでしょう。

金属アレルギーなのですが、治療できますか？

今はハイブリットセラミックなど、金属を使わない素材が主流なので可能だと思います。歯科金属によるアレルギーがあるという医師の診断書と医師からの依頼書があれば、保険適用で全ての歯に金属不使用の素材が使えます。

施術後のメンテナンスはどうすれば良いですか？

外れてしまうことを防ぐため、セルフケアの際にY字状ではなく、ひも状のデンタルフロスをお使いください。歯間ブラシに関しては、太いものを力を入れて差し込まないようお願いいたします。

神経がない歯でもセラミックにできますか？

可能です。しかし、歯の根の中の処置が不十分な場合は歯の根の治療を行う場合があります。