当院では、歯をできる限り削らず、天然歯のように見た目を維持できる、白い詰め物治療に力を入れています。歯科用顕微鏡やルーペを用いて虫歯に侵食された部分だけを削り、歯との接着性の良い歯科用接着剤を使用して、天然歯と詰め物の間に段差や隙間を極力作らないことで、虫歯再発のリスクを抑えています。詰め物の素材には、歯科用の合成樹脂を使用しており、お口の中で固めることができます。
白い詰め物治療は、銀歯からの交換だけでなく、折れたりすり減ったりした歯の補修が行えるほか、歯と歯の隙間を埋めることや噛み合わせの調節などもでき、見た目の美しさと機能性の両方に働きかけることが可能です。当院に在籍する歯科医師である保坂先生を筆頭に研鑽を重ねた歯科医師がご対応いたしますので、銀歯が取れてしまった方、治療あとが目立つのが気になる方は、この機会にぜひ白い詰め物治療をご体験ください。
神戸の本院内にある歯科技工所との連携を取ることにより、患者さまのご要望や、我々歯科医師の視点から見た細かいニュアンスをしっかり伝えた被せ物・詰め物の作製が可能です。歯科医師や歯科技工士、歯科衛生士など治療に関わる全てのスタッフは、ソーシャルネットワークを通じて詳細な設計計画を立てており、患者さまのご要望に合わせた仕上がりや噛み合わせを、ご提供できる環境を整えています。
このような密な連携で、見た目と機能性の良さを兼ね備えた、患者さまの生活の支えとなる被せ物・詰め物の作製を行っております。多くの患者さまの輝く笑顔を守るために、スタッフ一同こだわりを持って取り組んでいます。