虫歯が神経にまで達した場合に、抜歯を回避してまた噛めるようにするために、根管治療を行っています。歯の中で神経が通っている管の内部を掃除し、そのていねいさが虫歯の再発を防いで、天然歯を長持ちさせることにつながります。
当院では、根管治療をきちんと行うため、必要な事柄をいくつも調べます。例えば、痛みや歯茎の腫れなどを確認し、またレントゲン撮影も行うようにしました。神経が通る管は一人ひとり形が異なり、湾曲しているものもあります。虫歯に侵された組織を取り残してしまうことがないよう、当院は検査結果に基づき、慎重に処置を進めています。患者さまが将来もご自分の歯で食べ物を噛めることに貢献できれば幸いです。
当院では、必要に応じてマイクロスコープや歯科用CTを用いて、精密な診査・診断や治療を行っています。マイクロスコープは視野を拡大して見ることができる器具で、当院は患部をしっかり確認しながら治療するために使います。よく見えるほうが良い治療ができるのは、言うまでもありません。
歯科用CTは、レントゲンと異なり、口内の状態を立体的に把握できることが特徴です。当院では、根管治療において歯の根がどちらに向いて生えているかを調べるのに活用しています。
投稿者さんの口コミ (埼玉県/40代/女性)
2019年2月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 内装・設備 アクセス |
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