痛みを抑えた治療の治療内容｜歯周病インプラント千葉

痛みが苦手な患者さまの中には、治療に伴う痛みだけでなく、麻酔注射に苦手意識をお持ちの方もいらっしゃいます。麻酔液が注入される際の違和感や、麻酔注射の針が刺さるチクッとした痛みを我慢していると、通院を負担に感じてしまうものです。

そこで当院は、まずは歯茎の表面にゼリー状の麻酔を置いて、2～3分ほどかけてきちんと作用させてから麻酔注射をしています。また、電動の注射器や細い針を採用し、注入する圧力や速度にも気を付けることで、できる限り刺激を和らげています。さらに、粘膜を緊張させたり、針を刺す箇所を指で圧迫したり、痛みが生じにくい場所を選ぶといった工夫も行っています。

麻酔注射が怖くて歯科医院へ行けない、と悩んでいた方も、お気兼ねなくご相談ください。

治療に対する痛みの感じ方や度合いは、人によって異なるものです。特に、歯科に対して恐怖心やトラウマを抱えている方の場合、痛みを強く感じやすくなるケースもあります。治療に伴う痛みを和らげるには、「心の問題」がポイントになるのです。

そのため、当院はお身体だけでなく、心にも優しい治療のご提供に努めています。ささいな疑問や不安もきちんと取り除けるように、カウンセリングをていねいに行い、患者さまとの信頼関係を築けるようにしています。

治療に関する不明点をなくすことは、リラックスしていただくために大切なことです。ご納得いただいてから治療を始められるよう、患者さまの考えもお伺いしながら、一人ひとりのペースに合わせてご相談を進めていきます。お口の中の状況や治療内容についても、分かりやすくご説明させていただきます。

外科治療を行う場合や、嘔吐反射が強い方、治療中の痛みへの不安が特に大きい方は、局所麻酔だけでは怖いと感じてしまうのではないでしょうか。

そこで当院が取り入れているのが、静脈内鎮静法（セデーション）です。点滴麻酔を使用することで、半分眠っているようなリラックスした状態にする、という方法です。痛みや嫌な音、振動などが気になりにくくなるほか、精神的な不安や緊張感を和らげるために役立ちます。

麻酔担当の歯科医師が、全身状態まできちんと管理しながら麻酔を行いますので、不安なく治療に臨んでいただけると考えています。高血圧や心疾患、糖尿病などの全身疾患があり、麻酔に不安のある方も、まずはご相談ください。