住所 千葉県松戸市秋山68-12 2F地図
大学病院へ行かなければならないと思うような症状も、まずは当院へご相談ください
事故でお口周りにけがをした際、どこへ相談すればいいのか悩んだ経験はありませんか。そのほか、顎の痛みや開閉のしづらさ、なかなか治らない口内炎やできものについて、迷ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
こうした症状は、歯科口腔外科でご相談いただけます。歯根や歯茎、粘膜に関するトラブルや異常、外傷、親知らずなどに対応する分野です。顎関節症や顎変形症、歯根嚢胞、口腔乾燥症、口腔カンジダ症、口角炎、舌痛症など、さまざまな症例を扱っており、口内炎のような小さなできものから、病気の発見につながるケースもあります。
当院は、歯科口腔外科に力を入れてきた歯科医師がそろっており、顎の骨折から口腔がんまで、幅広い症例についてご相談いただける環境です。
高血圧などの生活習慣病を抱えていて、体調面から通院や治療に不安を感じる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に外科処置を伴う歯科口腔外科の症状については、全身疾患や慢性疾患があるために通院を避けているケースもあると思います。
そこで当院は、医科や大学病院と連携し、全身疾患のある方でも相談しやすい環境を整えました。医科と密に連携を取って、全身の状態を管理しながら治療を進めてまいります。
またこうした連携により、万が一当院だけでは対応できない症例に直面した場合も、協力して対応することが可能な体制となっています。お身体の状況を見て治療を諦めていた方も、ぜひ当院へお悩みをお伝えください。
合わないつめ物・かぶせ物や入れ歯による慢性的な刺激が、悪性腫瘍の要因になり得ることをご存じでしょうか。また、お口の中の腫れや腫瘍は、がんを発症する可能性が高い「前がん病変」や、口腔がんである恐れもあります。なかなか治らないできものがある、合わないかぶせ物でいつも同じところを傷つけてしまう、といったお悩みのある方は注意が必要です。
当院は口腔がん検診にも対応しており、お口の中を隅々まで確認して、ご本人が気付いていない病変がないか探ります。定期的な検診は、がんの早期発見につながるほか、発症につながる恐れがある状態を早期に発見・対処するためにも大切です。
口腔がんから命を守るには、早期の発見・治療に努めることが重要です。また、治療を早期に行えれば、切除する範囲を少なく抑えられることもあります。口内環境が悪化している方や、喫煙する方は特に注意してください。口腔がんを発見した場合は、歯科口腔外科に詳しい歯科医師や大学病院をご紹介しますので、年に2回の検診をご検討いただければ幸いです。
「親知らずが斜めに生えてきた」「頭だけ見えている」「埋まっている」などの症例を耳にしたことはありますか。このようなまっすぐに生えていない親知らずを放置すると、虫歯や歯周病の原因となったり、周囲の歯に悪影響を及ぼしたりするリスクがあります。また中には、大学病院でしか抜くことができない、と言われた経験がある方もいらっしゃると思います。
当院は日々さまざまな親知らずの治療にあたっていますので、大学病院を紹介された経験のある方も、ぜひ一度ご相談にお越しください。しっかりとお話を伺った上で、歯科用CTを使用した詳しい検査に基づき、抜歯の必要性や方法を判断していきます。
清潔に保たれ、そしゃくが正しくできていれば、無理に親知らずを抜歯する必要はありません。しかし、トラブルの要因となるリスクがある時には、後回しにせず抜くことが望ましいと考えられます。将来的な不安の芽をつむためにも、まずは検査をご検討ください。