お口の細菌を顕微鏡で確認し、患者さまのモチベーションをアップにつながり、継続治療できるようサポートします
歯周病は、日本人の8割が罹患しているとも言われるほど日常的にかかりやすい病気ですが、自覚症状がないまま進行するため「自分は大丈夫だろう」と思っていらっしゃる方も多いです。そのため、歯科検診においでいただき、歯周病にかかる前に予防することがもっとも大切なのですが、もしかかってしまっても、重度になる前に発見・治療することが重要です。
歯周病は、治療すれば終わりということがない病気です。一度かかれば継続的なメンテナンスが必要となり、治療を続けていくことで症状を悪化させないという処置になります。歯科衛生士によるブラッシングと歯石取りですが、重度の患者さまの場合は麻酔をかけ、歯茎を開いて歯石を取る必要がありますので、当院の院長が施術しています。
継続治療が必要ですが、患者さまのモチベーションを向上するために口内の細菌の状態を顕微鏡で見ていただくことなどをしています。通院のペースは患者さまによりますが、平均で3カ月に1回、長くとも半年に1回はご来院いただいています。
