つめ物・かぶせ物の治療内容｜くらもち歯科医院

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

コンピューター制御でつめ物・かぶせ物を作製できるシステムを導入

当院は、コンピューター制御でセラミックを削り、つめ物・かぶせ物を作り出す、セレックシステムを導入しています。口内のスキャンから作製まで院内で行うことができ、早ければその日のうちに処置が終わります。型取り時にはガムのような印象材も不要です。少しでも患者さまの負担を軽減できるようにしました。

「保険診療でも白い素材を使いたい」というご要望にもお応えします

保険の範囲内でも白く自然なかぶせ物を利用してもらえるよう、当院はCAD/CAM冠という素材をご用意しています。適用できる箇所であれば、保険診療であっても白い素材で歯を補うことが可能です。メタルフリー素材のため、金属アレルギーが起こる心配もありません。「口内の銀歯が気になる」という方は、一度ご相談ください。

患者さまのご要望やご予算に合わせ、素材をご提案します

患者さまのニーズにお応えできるよう、当院はさまざまな素材をご用意しました。透明感のある白さと耐久性を持つジルコニアクラウンや、金属の芯にセラミックを焼き付けたメタルボンドクラウン（※）の他、天然歯に近い見た目のe-max（※）、柔軟性が高く、歯に負担をかけにくいゴールド（※）などもあります。各素材の特徴はしっかりとご説明するので、どうぞご希望、ご予算に合わせてお選びください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

お口の状態やご要望を踏まえて、納得いただける治療方法を見極めます

つめ物・かぶせ物治療をする際には、お口の機能改善を重視しています。まずは可能な治療方法を全てご案内し、そこから患者さまの歯の状態やご要望に合う素材を見極めていきます。「見た目にこだわりたい」など、ご希望があれば何なりとお申し付けください。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

お支払いについて(自由診療)

現金/クレジットカード/デンタルローン

• 

• 

• 

• 

• 

• 

治療の流れ

治療説明・カウンセリング

まずは可能な全ての治療方法の特徴、メリット・デメリットをご説明します。そして、患者さまのお悩みやご希望をお聞きしたうえで、より納得いただける方法をご提案させていただきます。

来院回数目安

1回

所要時間目安

10-20分

検査・診断

光学式スキャナーやレントゲンによる撮影を行い、口内状態を細かく診査・診断します。

来院回数目安

上記含む

所要時間目安

上記含む

主訴の治療

治療を行う箇所に痛みや虫歯がある場合は、先に治療し、かぶせ物を入れるための土台を整えます。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

15-30分

作製

ガムのような印象材を噛んでもらい、歯型を採取します。それから歯型に石膏を流して模型を作り、歯科技工所に送ります。かぶせ物が完成するまでに、型取りから1週間ほど時間がかかります。

セレックシステムを利用する場合、口腔内スキャナーを使って光によって口内を型取りし、院内にてコンピューター制御でセラミックのブロックを削り出し、作製を進めていきます。

来院回数目安

1回

所要時間目安

20-30分

装着

完成したかぶせ物をお口の中に装着し、噛み合わせを確認します。状況に応じて調整を行い、問題がなければ、歯科用の接着剤を用いてかぶせ物を歯に固定します。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

10-15分

よくあるご質問

金属アレルギーなのですが、治療できますか？

金属アレルギーの方にも利用していただける、メタルフリー素材をご用意しています。金属アレルギーのある方は、事前カウンセリングの際に、担当の歯科医師までご相談ください。

セラミックはどういうメリットがありますか？

患者さまの歯やご希望に合わせ、色味の調整がしやすいことが挙げられます。それに加えて汚れが付着しにくく、虫歯のリスクを抑えることにも役立ちます。お口の健康のためにも、ぜひご検討ください。

自由診療と保険診療で治療期間に違いはありますか？

大きな違いはありません。ただし自由診療の場合、患者さまと色味の相談や調整を行うことがあるため、治療期間が長引くこともあります。

過去に治療した箇所の相談なども可能でしょうか？

もちろん、可能です。「より強度の高いものに入れ替えたい」「銀歯を白いものにしたい」など、ご要望に合わせてさまざまな方法をご提案いたします。お悩みごとがあれば、遠慮なくご相談ください。

つめ物・かぶせ物の治療で特に大切にしていることはなんですか？

保険診療でも自由診療でも、お口の機能改善を重視しています。また治療箇所が再び虫歯とならないように、ていねいに処置を進めることも大切にしています。