当院は、金属を使用しないメタルフリー素材を推奨しております。
金属を使用した素材の場合、金属アレルギーや歯茎の黒ずみの原因となることがあるからです。しかし反面、金属に比べると耐久性に不安があり、割れる可能性もあります。当院は患者さまにより良い選択をしていただけるよう、それぞれのメリットとデメリットを分かりやすくお伝えすることを心掛けております。
保険診療と自由診療のつめ物・かぶせ物(※)の違いは、選んでいただける素材の範囲です。どの素材を選んでいただいても、基本的な機能を取り戻すことは可能ですが、見た目や耐久性に違いが生じます。どの程度見た目を気にするのか、など、ご自身の価値観に合ったものを、いくつもの素材の中から選ばなければなりません。
当院は患者さまのお気持ちを優先させることが大切だと考えておりますので、無理におすすめはいたしません。ですから、患者さまとコミュニケーションを取り、ご希望をくみ取った上で、より良い選択のお手伝いさせていただきます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院は、つめ物やかぶせ物を院内製作できるシステムを取り入れています。このシステムを使用することで、歯科技工所に依頼することなく補綴物を提供することができます。また、歯型を取らずに3Dカメラでお口の中をスキャンし、セラミックブロックを削り出すため、短い時間でご提供することができるメリットもあります。
より色合いや形状にこだわりたいと考えていらっしゃる患者さまには、歯科技工所での作製をおすすめしています。患者さまとお話しさせていただき、できる限りご要望に添えるように努めます。
CAD/CAMシステム・歯科技工士による製作共に、歯周病の治療を行わなければ、できあがったものがぴったりフィットしない可能性があるため、当院は事前準備として、きちんと治療を行うことを大切にしております。
1
カウンセリング・口腔内のチェック
カウンセリングを行い口腔内の状態をチェックします。その際必要に応じて、処置を施します。
2
治療計画の説明・治療開始
治療計画を説明し、不明点がなければ治療に取り掛かります。
口腔内の状態によっては、仮歯を装着するまでにかかる期間は1カ月~2カ月程度です。
3
歯科技工所へ依頼
治療と並行してかぶせ物を製作します。
かぶせ物の製作を歯科技工所に依頼する場合は、完成まで1~2週間ほどお日にちをいただきます。
4
クラウンを装着・状態チェック
できあがったかぶせ物を装着。噛み合わせなどバランスをチェックし、問題がなければ終了です。
その後は、定期検診で来院していただき、より良い口腔内環境を維持していけるようサポートします。
ネット予約・空き状況確認 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可 |