「虫歯や歯周病になってから通院すればいい」ではなく、「予防」が大切です
歯科医院はお口の状態を確認するために、定期的に通っていただくところです。日頃から、ご自宅でセルフケアを実施されているかと思いますが、自分に合った方法であることが大切です。しかし、しっかりお手入れできているかどうかは、自分ではなかなか確認しづらいため、歯科医院で定期的に確認することを習慣にしましょう。自分に合ったケア方法を身に付けられたら、通院頻度は少なくて済むようになります。
また、セルフケアの際には、自分に合った清掃道具を用いることも重要です。歯ブラシやフロス、歯間ブラシ、研磨剤などの中から、その方に合ったものをご提案しています。無理に購入していただくことはございませんので、気兼ねなくご相談ください。
虫歯や歯周病は、自分ではなかなか見つけられないものです。病気になったり、歯を失ってから後悔したりしないように、予防の習慣をぜひ一緒に身に付けていきましょう。
予防歯科へのこだわり
自分の磨き方の癖を知ることは、予防の第一歩です。当院は一人ひとりに合わせたブラッシング指導を行っています。
歯の噛み合わせによっては、手が届きにくく磨き残しが出てしまう部分もあります。お口の中は自分ではしっかり見られないため、日頃のお手入れが行き届いているのかは確認しにくいのです。特に、上の歯や奥歯はなかなか見えづらいです。
お口の中は約35度から36度、湿度の高い状態が保たれており、虫歯や歯周病菌の繁殖に適した環境が整っています。病気の進行を食い止めたり、予防したりするためには、定期的に歯科医院で診てもらうことが大切です。
当院は、歯科の専門的な内容を噛み砕いて、患者さまにとってなるべく分かりやすいように説明いたします。虫歯や歯周病への知識を身に付けることは、ブラッシングや日々の習慣を変えることにつながります。例えばどうして虫歯になるのか、どのように虫歯になっていくのかなどを知ることで、予防へのモチベーションが高まりやすいでしょう。予防の習慣が自然と馴染んでいけるように、しっかりサポートいたします。
人は状態が悪化したときに、歯があることのありがたみや、予防の大切さを実感します。しかし、なるべく早く予防するに越したことはありません。ご不明点やご相談があれば、ぜひいつでも気兼ねなくお尋ねください。
セルフケアの道具として、代表的なものに歯ブラシがあります。ただし、歯ブラシにもさまざまな形があり、その方の歯並びなどに合ったものを使うことが大切です。また、歯間ブラシやデンタルフロス、歯磨き粉などの補助道具を使うことで、より清潔なお口を維持しやすくなります。お子さまの場合は、親御さまに確認や仕上げ磨きをしていただく方がよろしいかと思います。方法についてご不明点などがあれば、気兼ねなくご相談ください。
虫歯は日々の生活習慣の中に原因があることがめずらしくありません。一方で、歯周病は体質も関連しやすい面があります。お口の状態は人によりますので、自分に合わせたケアを身に付けるようにしましょう。
問診・歯の検査
患者さまのご希望や生活スタイルをお聞きします。その後、お口の状態を確認して予防プランを立案します。
クリーニング・ブラッシング指導
専用の器具を使用して、歯の清掃を行います。磨き残しが目立つ場合は、セルフケア方法を分かりやすくご説明します。
最終チェック
最後にお口の中を細かく確認します。
GAKUさんの口コミ (男性)
2022年3月 投稿
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