皆さんは歯のホワイトニングをしたいと思ったことはありませんか?歯の汚れが気になっていたり、もっと白くて綺麗な歯にしたいけどどこでホワイトニングを受ければいいのか分からないという人も多いと思います。また、白さに満足できなかったり失敗するのが不安で受けられない人も多いのではないでしょうか?
そんな人にはホワイトニング専門の医院で施術を受けてみてはいかがでしょうか。専門ならではの様々なメリットや、どんな施術が受けられるのかも詳しくご紹介していきます。
また専門の医院を選ぶ時の注意点も併せて解説していきますので現在ホワイトニングが気になっている人は参考にしてください。
※ 掲載する平均費用はあくまでユーザー様のご参考のために提示したものであり、施術内容、症状等により、施術費用は変動することが考えられます。必ず各院の治療方針をお確かめの上、ご自身の症例にあった歯医者さんをお選びください。
1.ホワイトニング専門の医院で施術を受けるメリット
ホワイトニング専門の医院は他の専門でない医院に比べ様々なメリットがありますので詳しくご紹介していきます。またホワイトニングを受けることができる歯科医院も何種類かあり混同しやすいので最初にその違いも解説していきます。
1-1 美容診療のみ診療を行う美容診療専門の歯医者さんとは?
主にホワイトニングを受けることができる医院には、
①ホワイトニングなど美容診療のみ扱う美容診療
②保険診療の美容診療
虫歯治療の保険診療がメインの歯医者さんが美容診療を併設してホワイトニングを行う。
③セルフホワイトニングサロン
歯科医師免許を持っていないスタッフが説明しながら患者さん自らがホワイトニングを行うサロン。
などがあります。今回こちらの記事では①ホワイトニングのみ扱う美容診療についてご紹介していきます。
※以下ホワイトニングのみ扱う専門の美容診療を「専門医院」と省略して記述します。
1-2 ホワイトニングの経験も豊富で技術も高い
保険診療に併設されている美容診療ではホワイトニングを受ける人は月間でも数人ぐらいですが専門医院では月間およそ100人前後~多いところでは数百人の施術を行っています。
そのため歯医者さん、スタッフともに技術、知識ともに高く経験も豊富なのでクオリティの高いホワイトニングを受けることができます。
患者さんの歯の状態を見て痛みを感じにくいように使用する薬剤の量を調節したり、仕上がりを予測し白さのバランスを微調整したりと豊富な経験に基づく施術でそれぞれの患者さんの要望に沿った満足度の高いホワイトニングを提供することが可能です。
1-3 保険診療の美容診療で受けるより料金が安価
専門医院では費用の面でもメリットがあります。
海外で使用されている価格が手頃で効果が高い薬剤を大量輸入してコストダウンをしたり、ホワイトニングのみの施術なので専門のスタッフの人件費も抑えたりすることができるので料金を抑えることができます。目安として標準的オフィスホワイトニング(上下16歯)でいうと相場平均はおよそ¥20,000~¥5,0000ですが専門医院ですとおよそ¥7,000~¥15,000と半額近くになることもあります。
1-4 施術後の補償が充実しているので安心感がある
専門医院では施術後の補償が充実していたり返金制度を設けているところが多く、安心して施術を受けることができます。白さに不満があったり何か不具合が出た場合は、満足いく白さになるまで無料でホワイトニングが受けられたり全額返金してもらえる場合もあります。
ただしそれぞれの専門医院によってプランや補償する条件も異なるので施術前にしっかりとカウンセリングで確認することが必要です。
2.専門医院で受けられるホワイトニングは?
専門医院ではホワイトニングの選択肢が多く、患者さんの様々な要望に対応することができます。それぞれの特徴や費用を詳しくご紹介していきます。
2-1 ポリリン酸ホワイトニング
通常のホワイトニング剤にポリリン酸ナトリウムを混合させ行うホワイトニングです。
メリットは食品添加物にも使われる安全性の高いポリリン酸ナトリウムを使用することで一般の薬剤と比べて施術の痛みが少なく、美白効果と併せて歯をコーティングする効果もあるので汚れにくい透明感のある歯が持続します。
また歯への負担が少ないので1日に何回もホワイトニングを行うことができます。さらに他の薬剤では控えるようにと言われてしまう歯を白くした直後の飲食が可能で、施術後に気兼ねなく日常生活を送れるところが魅力です。
※ポリリン酸ナトリウム:色素沈着防止や変色防止の食品添加物としても使用されている安全性の高い成分。抗菌作用もあり虫歯予防のため歯磨き粉などにも使用されています。
・費用 前歯20本でおよそ¥3,0000~
2-2 歯肉ホワイトニング
タバコのヤニや飲食物の刺激でメラニン色素が発生し黒ずんでしまった歯肉をホワイトニングして元の綺麗なピンク色に戻す施術です。「歯肉ピーリング」や「ガムピーリング」とも呼ばれます。
施術の大まかな流れとしては、ホワイトニングする部分の歯茎を乾燥させ表面麻酔薬を塗ったあと汚れを落とす薬液「フェノール」を塗布します。1分ほどで歯肉が白く変色してくるので無水アルコールを塗ってフェノールを中和させ取り除きます。
施術後は約 1 週間程度で歯肉が再生され、黒ずむ前の綺麗なピンク色に戻っていきます。その方の食生活や喫煙の有無などによって個人差はありますが、ホワイトニングの効果は一般的に 2~3 年は持続します。
・費用 上下前歯12歯分の歯肉ホワイトニング およそ¥65,000~
2-3 ウォーキングブリーチ
歯の神経が虫歯などで死んで黒ずんでしまうと通常のホワイトニングでは白くできません。その場合はウォーキングブリーチと呼ばれる施術を行います。
歯の裏側の神経の穴にホワイトニング剤を入れて中から漂白していくことで白い歯に戻すことが可能です。歯の漂白具合によって数回の通院が必要となる場合があります。
・費用 1歯およそ¥5,000~
2-4 オフィスホワイトニング
過酸化水素が主成分のホワイトニング剤を使用し、歯の材質自体から色味を取り除いて、歯を白くする方法です。効果には個人差がありますが、本来の色以上にハッキリと白く綺麗な歯にすることができます。
また歯の白さのトーンを調節出来たり、部分的に汚れが気になる歯だけ1歯からホワイトニングすることができます。また施術時間も通常1時間ほどで、1度で済むので通院の手間が無いこともメリットです。
・費用
1歯およそ¥2,000~
上下20本でおよそ¥20,000 ~¥50,000
2-5 ホームホワイトニング
自宅で行えるホワイトニングです。専門医院で患者さんの歯の形に合った専用のマウスピースを作り、その中にホワイトニング剤を注入し毎日就寝時に装着し 2 週間~1 か月ほどかけて歯を白くしていきます。就寝時が難しい場合は、日中2時間以上装着することで効果が出ます。
ホワイトニング剤が深く浸透するので効果が1年以上長く続いたり、薬剤を買い足せば何度でも使えるので長期的に見るとコストが低く経済的です。
・マウスピース作製費を含めおよそ ¥10,000~¥5,0000
2-6 デュアルホワイトニング
上記で紹介したオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行う施術です。オフィスホワイトニングを受けた後、自宅でホームホワイトニングを継続していくのでそれぞれのメリットが活かせるので、より確実に短期間で白くすることができ効果も長期間持続させることができます。
・費用 マウスピース作製費を含め上下の歯12本でおよそ¥50,000~¥120,000
3.専門医院を選ぶ際の注意点
専門医院を選ぶ際には注意すべき点がいくつかありますので以下詳しくご紹介していきますので探すときの参考にしてください。
3-1 実績が豊富で施術例が見られる
専門医院を選ぶ際、一番重要視すべきはしっかりとした実績があることです。現在ホワイトニングを治療科目として掲げている歯医者さんは無数にあります。
しかし歯医者さんによっては虫歯治療がメインで、ホワイトニングは年に数回程度しか施術の経験が無いというところもあるので注意が必要です。
診察を受ける前に専門医院のホームページなどで実績数や施術例を確認し気になる点は問い合わせてみましょう。
3-2 カウンセリングが充実している
施術前にカウンセリングを行い施術法、費用などの説明をしっかりとしてくれる専門医院を選びましょう。
保険診療が適用される虫歯治療とは異なり、ホワイトニングは自由治療になります。費用も数万円から数十万円と高額です。そのため施術法を一方的に押し付けるのではなく、様々な選択肢を提示して費用面でも納得できる患者さんの要望に合ったホワイトニングを提案してくれることが重要です。
3-3 通いやすさも重要
家や職場などから通いやすい事も重要な要素です。
予定が組みやすかったり交通費も抑えられることやホワイトニングのプランによっては数回の通院が必要になることもあります。また施術後のアフターフォローや急に歯に異変が出た場合などのアクシデントにも対応しやすく安心です。
4.まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ホワイトニング専門の医院には保険診療には無い様々なメリットがあります。経験も豊富で技術も高く、費用も他と比べて安価、アフターケアの充実など満足度の高い施術を受けることができるので初めてホワイトニングをする人も安心できると思います。
記事にある専門医院選びの注意点を参考にしながら自分に合うところを見つけましょう。
この記事は役に立った!
監修医矢島昇悟先生
青山通り歯科 院長

■院長略歴
2007年 | 日本歯科大学 生命歯学部卒業 |
2008年 | 埼玉県羽生市 医療法人社団正匡会 木村歯科医院 |
2010年 | 埼玉県新座市 おぐら歯科医院 |
2011年 | 東京都文京区 後楽園デンタルオフィス |
2015年 | 東京都港区 青山通り歯科 院長 |