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歯周病の効果的な予防方法

歯周病

回答数:2件

歯周病の効果的な予防方法をおしえてください。

先生からの回答

全2件の回答

歯周病の効果的な予防方法に関しましては、日頃、正しいブラッシングをしているのか。後は定期的に半年~1年以内には歯医者さんに行って検診とクリーニングをされるのをお勧め致します。
歯周病は日頃のブラッシング以外でも考えられることはあります。
歯ぎしりや食いしばりなどによっても歯周病にかかってしまう方もいらっしゃいます。

回答:2017/02/04 14:23

こんにちは、あきる歯科の濱窪(ハマクボ)です。

以前似た質問がありましたので一部転載します。

歯周病は重度になれば外科手術や、麻酔をしての処置が必要になりますが、現在健康な状態で予防をしておきたいということであればブラッシングをしっかりやるという一点につきます。

歯周病は、歯の周囲に汚れ(ばい菌)が繁殖し、歯ぐきの炎症や歯を支える骨の退縮を起こす病気なので、汚れさえなければ予防できます。といってもこれがなかなか難しいので歯医者で歯磨き指導を行ったるするのですが・・・。

 一度歯科医院できちんと磨けているか、何が足りないのかを話を聞いて、足りないところを補うような器具(歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ等)をつかってもらい、できれば家庭でできる染め出し液などを使い歯磨き後の汚れがどれくらい残っているかを確認しながら歯磨きしてもらえればかなりの予防になると思います。

歯科医院の歯周病治療の最終目標も「セルフケアで良い状態を保てるようになること」です。もちろん、見落としや、気が付かないところ、しばらく時間がたってモチベーションが下がってしまった時などにそれをお助けするのが歯科医院の役目なので定期的に受診はしてもらった方がいいですが、なかなか来れない方や、歯科医院が苦手な方は上記の方法で自宅でのセルフケアを行うことはお勧めします。

自分では「力の入れすぎ」「頑張りすぎて磨きすぎ」という点を見落としやすいので力加減は注意してください。
また、歯磨きで出血する部分は「炎症を起こしているところ」=「3~4日汚れが残っていたところ」なので出血は痛くない限り気にせず磨いてください。 汚れがなくなれば10日ほどで出血も落ち着きます。 出血があって痛い場合は毛先の柔らかいブラシを使って痛くない範囲で歯磨きしてみてください。

電動歯ブラシをご使用なら、歯科医院で進めているのは音波ブラシ、有名なのはソニケア、プリニア、ビブラートなどです。除去効率はいいので歯ブラシがあたっているところの汚れは手で磨くより落ちますが、歯と歯の隙間などブラシの届きにくい所に関しては補助器具の使用がお薦めになります。また、電気で動くものすべてを電動ブラシと呼んでいますので、100均で買えるものや安価なものもありますが、動きが強すぎて歯や歯茎を傷つけてしまうことがありますので電動ブラシを使用する場合は音波ブラシをつかってください。

うがい薬などはあくまで補助のものになりますので、歯周病予防をうがい薬に頼るのはお勧めできません。

あとは、プロデンティスなどのお口の中の菌のバランスを変え、歯周病菌を減らすタブレットなどもありますが、基本的には歯磨きで予防と考えてもらった方がいいと思います。

回答:2015/04/15 00:15

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