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歯周病
回答数:4件
投稿者:コスモスさん(60代 女性) 2019/10/26 21:05
左上犬歯の歯茎がひどく腫れ、補綴にも詳しく、歯周組織再生治療の実績もある歯周病専門医を受診したところ、レントゲン、咬合チェック歯周ポケットの計測後、(何mmか聞くのを忘れた。かかりつけ歯科医院では7mmと言われたと思う。)「手遅れ、抜歯すべき。」とインプラントを含めた大掛かりな治療を提案された。日頃定期的にクリーニングも受けてきたのに晴天の霹靂。●何ら本格的な歯周病治療も(深い歯周ポケットのスケーリングさえ)やったことのないまま、抜歯するのはあきらめきれない。だめもとで、歯周組織再生治療等受けたいので、他の歯周病専門医にセカンドオピニオンを求めたいが、どこでも抜歯を勧めらるだろうか。 日本歯周病学会の専門医の抜歯基準はみな同じか? 最近は、抜歯してインプラント、という潮流があると歯周病学会の報告をネットで見たが。
全4件の回答
コスモス様
初めまして!新宿区のDENTAL TANIZAWAの谷澤綾乃です。
学会や国際基準で一応、抜歯の判断基準なるようなものはありますが、歯科医師はその基準を参考にするだけであり、歯科医師によって抜歯の基準はそれぞれです。
判断基準は、「自分(担当歯科医師)が残せるかどうか」です。
なので、技術に自信のある歯科医師ならば重度の歯周病でもフラップ手術などで限界まで持たせられるようにできるかもしれません。
セカンドオピニオンで信頼できる歯科医師を見つけられることをお勧めします!!
信頼できる歯科医師に出会えることを祈っています!
回答:2019/11/03 10:59
こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
専門医でも先生によって治療方針が違ってきます。
ですので、ご自分が納得して治療を任せられる先生の元で治療を行うためにも、セカンドオピニオンを受診することをオススメ致します。お大事にしてください。
回答:2019/11/01 13:19
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
日本歯周病学会の抜歯基準は基本的に同じです。治療方針や計画は違います。
完全に治療を目指すのか?妥協して適時に治療介入すのか?などです。
一度、セカンドオピニオンを受けてみてくだい視野は広がると思います。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2019/10/29 09:40
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
日本歯周病学会の専門医の抜歯基準はみな同じか?
→ 日本 というより 世界(特に米国)の流れで決まります。
でも 専門医間では診断に差が出る可能性はあるでしょう。上顎犬歯は頬側には多くの方が骨が無く 余談ですが 矯正治療すると 余計に骨の厚みは喪失します。だから 歯肉をめくるとアンモナイトの化石みたいなケースも少なくありません。
でも これでもけっこうもっているのが現状なので 骨が無いことと抜歯の必然性は この位置の歯がどういう役割を果たさなければならないか?によって決まると云えます。
相談者さんが違和感あれば是非セカンドオピニオン受けてみてよいのではないでしょうか?
山本歯科医院 山本達郎
回答:2019/10/29 06:42