インプラントの治療内容｜上用賀歯科

当院の特徴(インプラント)

• 相談無料
• セカンドオピニオン
• 保証制度あり
• CTによる
  精密診断
• サージカル
  ガイド作製
• オペ室あり
• 鎮静麻酔
• 難症例対応可
• 休日診療
• 駅徒歩
  5分以内
• クレジット
  カード対応
• デンタル
  ローン対応

負担の少ない治療を行う三つのポイント

当院が考える負担が少ないインプラント治療には、三つのポイントがあります。一つは手術が短時間で終えることです。手術前には、歯科用CTで取得したデータやお口の模型を基にシミュレーションを行います。その後、手術時はインプラントの埋入箇所や深さを示すガイドを使用することで、手術の所要時間の短縮や負担の軽減に努めます。

二つ目は、できるだけ骨や歯に干渉しないことです。抜歯が必要なときもなるべく骨を温存し、スムーズに埋入できる状態の維持に努めます。三つ目は、痛みへの不安や恐怖心が強い方への配慮です。不安が強い方には、笑気麻酔を使用いたします。心拍数の上昇などのリスクが考えられる場合は、麻酔量を調整するなど、細心の注意を払って手術を進めてまいります。

インプラントか入れ歯で迷っている方へ

入れ歯かインプラントかで迷った際には、次のような基準で選ぶことをご提案しています。

まず一つ目は全身疾患の有無です。高血圧や糖尿病の方は治療のリスクも高いので、状況によってはインプラントの埋入をお断りするケースもあります。二つ目は費用です。インプラントはさまざまなメリットがある治療ですが、保険適用の治療に比べて費用がかかってしまいます。そのため費用面が心配な方には、入れ歯といった治療をご提案しております。

そして三つ目は、噛む感覚をどの程度重視するかです。顎の骨に直接埋め込むインプラントは、入れ歯よりもご自身の歯に近い感覚で噛むことができます。これまでと同じように違和感なくお食事を楽しみたい方は、インプラントをご検討いただければ幸いです。

治療後もメンテナンスにお越しください

インプラントは入れたら終わりではありません。治療後も、こまめに定期検診とクリーニングにお越しください。インプラントは人工物ですが、お手入れが不十分だと歯周病と同じような症状が起こります。天然歯と同じように、日々のメンテナンスや口腔ケアに力を入れて取り組んでいただける方に、治療をご提案するようにしています。

当院は1カ月から3カ月に1回の定期検診をご案内しております。検診では、磨き残しやインプラントの状態をチェックします。年齢とともにお口の環境が変化し、歯茎が痩せていくことにも注意が必要です。
また、インプラントは動きませんが天然の歯は年齢と共に動きますので、噛み合わせの調整が必要になることもあります。定期的に通院する習慣をつけ、インプラントをできる限り長持ちさせていきましょう。

インプラント治療一覧

※治療一覧に記載の施術はすべて自由診療です

お支払いについて

現金/クレジットカード/デンタルローン
インプラントは自由診療になりますので、無理のない範囲、スケジュールでのお支払いをご計画ください。

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治療の流れ

術前検査

手術前にお口の中を診察し、その後さまざまな角度から検査を行います。噛み合わせや顎の骨の厚みや量など、インプラント手術に必要なデータを集めます。これにより、患者さまのお口に合わせたインプラント体を選定します。

来院回数目安

1-3回

所要時間目安

30分-1時間

インプラント手術

検査データを基に、インプラントの埋入箇所や深さをシミュレーションできたら手術開始です。痛みへの不安や恐怖心の強い方には笑気麻酔をします。できるだけ患者さまに負担がかからないように、素早くインプラントを埋入できるよう努めます。

来院回数目安

1回

所要時間目安

1-2時間

歯茎調整

インプラントが安定するまで期間を置きます。見た目が気になる場合や、お口のお手入れをしやすくするために、仮の歯を入れることもあります。定期的にご来院いただき、インプラント体の結合状態を確認します。

来院回数目安

1回

所要時間目安

1時間

上部構造の装着

インプラント体を埋入してから4カ月ほど経過すると、インプラント体と顎の骨が結合します。患者さまの状況により、期間は変動の可能性があります。しっかりと結合したのを確認したら、土台と上部構造をつなぐ接続部分を取り付け、その上に上部構造を装着します。

来院回数目安

複数回

所要時間目安

1時間

定期検査

インプラント治療後は1カ月から3カ月ごとに定期検診をご案内します。インプラントのチェック、お口の状況の確認、クリーニング、噛み合わせの調整をしていきます。定期的なメンテナンスで、しっかりと噛めるお口を保っていきましょう。

よくあるご質問

治療環境の衛生管理は徹底されていますか？

手術専用の部屋はありませんが、全室個室のためほかの患者さまの出入りはなく、清潔な状態を保つようにしています。器具は毎回洗浄後に滅菌器で滅菌しており、空気清浄機を全室に設置しています。

治療後は腫れますか？

腫れることはほぼありません。できるだけ歯茎を切り開かず、抜歯が必要なときもなるべく骨を温存できる方法を採用しています。お身体への負担が少ない処置を行い、術後の痛みや腫れを抑えられるよう努めています。

骨が少ないため治療が困難だと言われましたが何か方法はありますか？

骨が少ない方は、サイナスリフト（※）といった骨造成で骨を増やすことができる場合もあります。骨造成ができないときは、インプラントの埋入位置をずらす場合や、入れ歯など別の治療法をご案内することもあります。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

現在歯周病があってもインプラント治療を受けることができますか？

軽症から中程度の方は、歯周病治療後にインプラント治療を行います。ただし、重度の歯周病のある方はインプラントが長持ちしない可能性があることをあらかじめご承知おきください。

手術は入院が必要ですか？

入院の必要はありません。重度の全身疾患のある方など、入院の必要になる場合は一度治療をお断りして、入院が必要になる原因が改善された後にインプラント治療に進みます。