歯周病は歯茎がかかる感染症で、重症化すると骨を溶かしてしまうこともある病気です。自覚症状に乏しく、気づいたときには抜歯寸前という事態もありえます。こうした歯周病の脅威から患者さまをお守りできるよう、当院では日本歯周病学会認定の歯周病専門医である院長がていねいな治療を行っています。
まずは検査をして歯茎の状態を確かめます。その後治療を行い、改善の様子が見られれば定期的なメンテナンスへ、そうでなければ外科処置へと進みます。外科処置では歯茎を切り開き、歯の根元にある汚れをきれいにしていきます。歯の組織がなくなっている場合には再生療法(※)を行うこともあります。
歯茎の腫れや出血、口臭の他、朝起きると口内がねばついているといった方は、早めにチェックにお越しいただければと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
歯周病の進行度合いは、大まかに分けて四つです。まずは歯茎が腫れ、歯磨きで出血してしまう「歯肉炎」という状態になります。この段階であれば、1〜2週間ほど治療をすることでほとんどの場合、改善が可能です。
歯茎がむずがゆくなり、歯が浮いたように感じられる「軽度」、痛みが出だす「中等度」、そして歯が揺れて抜歯の必要性も出てくる「重度」など、進行するほどに患者さまの負担は重くなってしまい、歯の維持も難しくなっていきます。
永久歯は一度失うと生えることはありません。かけがえのない歯を守る取り組みを、日本歯周病学会認定の歯周病専門医である当院の院長とはじめてみませんか。
YAS855さんの口コミ (男性)
2020年12月 投稿
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