A.削る量を抑えられるので、健康な歯を残せる可能性が高まります。
拡大鏡を使用することのメリットは、虫歯で悪化した箇所だけをていねいに削ることができるということです。治療箇所を肉眼の数倍に拡大して確認できるので、削る量を少なくし、健康な歯を傷つけるリスクを回避することができます。
また当院は、できる限り神経を抜かずに自然な状態を残せるよう心がけています。神経を抜くということは、その歯の土台を失うことに近いため、将来的にその歯を残すことができなくなるリスクが高まります。拡大鏡を使用することで治療の範囲を小さくすることができるため、神経を取ることなくご自身の歯を残すことにつながると考えます。
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2022年11月 投稿
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