A.できる限り削らない治療と、お口の中はやさしく触れて不快感を与えないことを心がけています。
治療に対しての不安は、皆さまお持ちだと思います。虫歯が浸透している部分をきれいに取りのぞくために、感覚ではなく「う蝕検知液」を使用し、目と数値で把握しながら、できる限り削らない治療を心がけています。
また、治療中の不快感を与えないように、お口の中の触れ方や唾液を吸い込むバキュームの当て方などに細心の注意を払っています。お口の中はとても敏感ですし、大きなお口を開け続けるのは疲れると思うので、うがいの回数を増やすなどして負担を軽減できるよう努めています。
A.電気歯髄診断器で神経の状態を確認し、歯を残せる場合は拡大鏡を使用した「根管治療」を行います。
虫歯が深くなっている場合、「神経を抜かないといけないのか」「歯を抜くことになるのか」と患者さまは不安になられるでしょう。当院は、深い虫歯の場合「電気歯髄診断器」で、神経が正常であるかを調べた上で治療計画を立てていきます。もちろん、残せると判断した時は、歯を残すための「根管治療」を行い、できるかぎり歯を長持ちさせられるよう努めています。歯の根というのは、家で例えると足場や土台です。その場所がだめになったら「噛めない」という問題が起きるため、肉眼の数十倍に拡大できる「拡大鏡」を使って細菌の取り残しを防ぎます。
A.治療の後は、虫歯の活動を抑制するフッ素塗布やブラッシング指導で歯を守れるようサポートします。
再発を防止するためには「予防メンテナンス」が重要です。当院では、治療を終えた時はお子さまから大人の方まで、皆さまに「フッ素」をご提供しています。フッ素は虫歯の活動を抑制する作用があり、正しいケアと並行することで虫歯の再発を防げる可能性が上がります。また、生活習慣へのアドバイスや患者さまに合ったブラッシング方法を歯科衛生士からご指導いたします。患者さまの大切な天然歯を残せるように、治療の後は医院全体でサポートします。
にじままさんの口コミ (埼玉県/40代/女性)
2018年5月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |