予防意識を高めていただけるよう、「歯を残す」ことの大切さをていねいにお伝えします
年齢を重ねても食事を楽しむためには、最低でも20本の歯が必要であると言われています。現在では、日本においても歯を残すための運動が広まりつつありますが、残念ながら欧米との予防意識の差はまだまだ大きいと考えています。
歯科医院に対して「症状が出てから治療に通うところ」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし、将来的に歯を残していくためには、虫歯や歯周病を予防するために通院していただくことが大切です。
また、定期的な歯科検診に通うなど、歯科医院でのケアを続けることも大切ですが、ご自宅におけるセルフケアも同じくらい重要です。当院では、患者さまの予防意識を向上し、ご自宅でもていねいなケアを行っていただけるよう、セルフケアについての指導も行っております。
歯科衛生士は担当制のため、親しみを持って通院を続けていただけると思います。スタッフ一丸となってサポートいたしますので、ぜひご相談にお越しください。
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予防歯科へのこだわり
歯科医院に通院する際、対応する歯科衛生士が毎回変わっていた、という経験のある方もいらっしゃると思います。コミュニケーションの取りづらさが不安につながり、歯科医院から足が遠のいてしまうこともあるのではないでしょうか。
当院では、そのような不安を患者さまに感じさせることがないよう、歯科衛生士を担当制にしております。毎回同じ歯科衛生士が対応することで、お口の中の変化にも気づきやすくなります。
虫歯を始めとしたお口の中のトラブルは、早期発見がとても重要です。また、早期に治療が行えることで、痛みを伴う処置を避けられるケースもあります。気負わず足を運んでいただけるよう、相談しやすい環境を整えてお待ちしております。
患者さまに予防意識を高めてもらうことはとても重要だと考えています。そのため、患者さまにご自身のお口を実際に見ていただけるよう、口腔内カメラを使用してご説明をしております。口頭では伝えきれないことも、写真を見ながらお話しすることで理解が深まると考えているからです。
写真で状況をご説明しながら、何ができていて何ができていないのか、今後どのような治療やケアを行っていく必要があるのかを、分かりやすくお伝えしていきます。また、治療による変化を実感していただきやすいように、お口の中のデータを保存しておくといった工夫も行っています。
分かりやすくていねいなご説明を心がけておりますので、まずは気兼ねなくご相談にお越しいただければ幸いです。
痛みやトラブルがなければ、歯科医院へ行こうと思えない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、痛みなどの症状が出たときには既に虫歯や歯周病が進行している恐れがあり、治療にかかる負担も大きくなります。痛くなってから歯科医院へ行くようにしていると、残念ながら抜歯が必要になる可能性も高まってしまいます。
若いうちから定期的なメンテナンスを受けているかどうかで、60歳以上になった際の残存歯の数には大きな差が出ます。歯科検診に継続的に通うことで、お口の中のトラブルの予防や早期発見につながり、大切な歯を守ることができるのです。「20本の歯」を残せる将来のために、お口の中のケアを続けていけるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。
問診・お口の検査
まずはお口の検査を行います。お口の中をカメラで撮影し、必要に応じてレントゲンもお撮りします。あわせて歯周病の検査なども行い、お口全体の状況を把握します。
その後、治療の必要性も含め、お口の状況について患者さまに分かりやすくご説明いたします。
歯の汚れの除去
口内環境を整えるために、専用の器具を使ってクリーニングを行います。歯石がある場合はスケーリングを行い、歯石を除去します。
治療が必要な歯があった場合、可能であれば同日に処置を行います。ご要望に応じてフッ素塗布も行っております。
歯磨きの指導(TBI)
ご自宅でのケアも重要なため、必要に応じて歯科衛生士によるブラッシング指導を行っております。ブラッシング指導をお受けいただけると、お口の中のトラブルの予防につながりますので、できる限りご指導のお時間をいただくようにしております。
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