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住所 東京都千代田区九段南4-7-24 トゥーラント88ビル2F地図
歯周病にならないためには、歯を一生懸命磨いて、定期的に歯科医院で溜まった歯垢などの汚れを落とすという対応を行います。しかし、現在は歯周病の研究も進んできたこともあり、だ液検査・DNA検査を応用した、より科学的な治療が可能になっています。 例えば、お口に潜む菌は500~700種以上おり、そのうちのレッドコンプレックスと呼ばれる3種は特に警戒すべき菌と言うことが分かってきました。そのため、お口にレッドコンプレックスがいなければ歯周病予防のため定期的に行うべきクリーニングは半年ごと、逆に菌が見つかった場合には毎月来ていただきケアをする、というようにより一人ひとりに合った科学的根拠に基づくオーダーメイド治療ができるようになりました。 治療は汚れに潜む菌を取り除くために、まずはしっかり歯垢・歯石を落とす処置を行い、顎や骨など土台になる部分の状態を改善するという流れで行っていきます。 また、歯周病は初期段階は自覚症状がほとんどないため、他の治療でいらしてレントゲンなどから発症していると気づくことも少なくありません。だからこそ、患者さんに病気の特徴などについて知っていただくために、目で見て分かりやすい画像を利用した説明を心がけています。
九段ブルー歯科ではCAD/CAM治療システムを用いたセラミック(※)やジルコニア(※)など、金属を使用しない素材の被せ物・詰め物を中心に治療しております。 金属の被せ物・詰め物の欠点は、アレルギーを引き起こしてしまうリスクがあることです。そのため、患者さんによっては使用に適さないこともあります。また、金属は電気を帯びる性質があるので、虫歯の原因菌を引き寄せてしまいます。そのような性質から、決して生体親和性がある材料とは言えません。 患者さんの健康を考慮して、当院ではセラミックを中心に治療を進めています。コンピュータ制御によって被せ物・詰め物を設計製作するCAD/CAMシステムを導入しておりますので、より少ないご負担で治療を受けることが可能です。 金属製の被せ物が原因で虫歯になってしまうということがよくあります。それでは患者さまの肉体的、時間的、金銭的ご負担を増やしてしまうことになります。虫歯の再発を防ぐという意味でも、セラミックやジルコニアの被せ物・詰め物がお薦めです。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
滅菌処理にはクラスB基準の滅菌器を使用しています
インプラントや親知らずの抜歯、歯周外科手術など、外科処置を必要とする治療を行う際は十分に衛生的な環境で行うことが大切です。当院では、「スタンダードプリコーション」と言う考えに基づき、機器の滅菌はもちろん、マスクやグローブそれにエプロンなどは使い捨てのものを使用し、歯を削るタービンハンドピース等は患者さん毎に滅菌パックに密封されたものをご用意致しております。 スタンダードプリコーションとは、「人はすべて何かしらの感染源を持っている」ということを前提に相互感染の防御態勢を整えることを意味します。どの治療においても大切なことですが、外科処置の場合はより細やかな配慮が必要です。 医療機関の不十分な衛生環境を伝えるニュースが数年おきに流れますが、不衛生な環境で治療を行ったせいで、肝炎などの感染症に罹ったり、術後お口の中が腫れてしまったということはあってはなりません。治療を受けていただいた患者さんには、笑顔でお過ごしいただきたいと思います。
数か所の歯にバネを架けて人工歯を支える義歯や、両端の歯を削って金属などでつなぐブリッジの代わりに、骨に直接チタン製のネジを埋め込み欠損部を補うという、1960年代頃に開発された治療法がインプラント(※)です。インプラントは歯を失ってしまった方の噛み合わせの効率を、ご自身の歯が残っていた頃と同等までの改善が見込める治療法だと考えています。 大切なのは診査・診断です。治療の準備段階である診査と診断をいい加減にしてしまうと、良い治療を行うことはできません。患者さんに納得していただいてから治療に入るためにも、しっかりと診査・診断を行い、準備を整えていきます。3T-CTのデータを直接CAD/CAMシステム装置インプットし、手術時にインプラント埋入の位置と深さ、角度を導くためのサージカルガイドプレートを作成してから手術を行い、リスクを排します。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
2024年4月
2024年5月
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