インプラント(※)をはじめとして、歯の根の治療や親知らずなどの検査にCTを使用しています。インプラントの手術をする時や歯の根の治療、親知らずの治療などは、深い場所にまで治療が及びます。その辺には神経が近くにあり、事前に場所を確認して置かないと大変な手術になってしまいます。
また、歯の根の近くに以前治療した金属があったらその場所を避けて手術をしますが、その場合もCTで場所の確認をします。一つの方向から撮ったレントゲン写真だけでは、奥行きが分かりませんので、空間的に位置が分かるCTは、大変役に立ちます。
歯科口腔外科の手術としてその金属を外してから歯の根を手術する方法もありますが、三次元的な写真で位置が確認できれば、歯茎を少し切って手術するといった方法も使えます。
治療の選択肢が増えるということになります。親知らずの場合にもCTはその力を発揮します。顎の中には神経と血管が通っていて、親知らずがくっついてしまっている場合、抜く時にその神経や血管を傷つけてしまう危険性があります。
親知らずのCTでの確認を怠ることはありません。もし近ければ傷つけてしまう可能性があるとご説明し、近くなければ、大丈夫そうなので問題なく抜けそうですよとご説明できます。平面的なレントゲン写真だと中でくっついていてもいなくても、くっついているように映ることがあり、厳密に分かりません。実際にどうなっているのか判断するにはCTを使用しています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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2024年4月
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