A.お口の状態から患者さまの生活習慣を想像し、一人ひとりに合わせて予防を呼びかけていきます。
患者さまの予防に対する意識は、世代や育った環境により、さまざまです。例えば、ご年配の方では、歯磨きは1日に1回すればいいと考えていらっしゃったケースがありました。
当院は、患者さまのお口の状態からその方の生活習慣を想像し、一人ひとりに合わせて予防について働きかけています。
さらに、お子さまの場合は、好きな食べ物や飲み物を親御さまにお聞きし、与え方をアドバイスいたします。好きな物を取り上げてしまう必要はありません。ただし、だらだら与えないようご注意ください。
A.女性の歯科医師が担当します。過去に指導した箇所が磨けているかを確認し、継続的に見守ります。
歯科検診は、まずお口の検査をして、それからお掃除、もし歯石があれば歯石取りをするという流れになります。歯科医院にお越しにならない間もお口の健康を維持できるよう、歯磨きのアドバイスも合わせてお受けください。
お子さまの歯磨き指導は、女性である副院長が担当します。前回はどういうところに磨き残しがあり、どのような指導をしたかを詳しくメモに残し、次にいらっしゃった時に、その部分が磨けているかを継続的に確認するようにしています。
同じ年齢のお子さまでも、同じようにできるとは限りません。そのお子さまに合わせ、「ここ苦手だからもうちょっと頑張ろう」というようにコミュニケーションをとりながら、できるようになるのを見守ります。
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