クローバー歯科・こども歯科

当院では、お子さまへの診療は、小児歯科を得意とする副院長の女性歯科医師が担当いたします。そのため、お子さまでも恐怖心を抑えて無理なく治療を受けていただけると考えています。嫌がる方に対しては無理に治療を行わず、優しくそれぞれのペースに合わせた治療を行っております。

「乳歯は生え変わるから虫歯になっても気にしなくて良い」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、実際は乳歯に虫歯が多いと、大人になってからも虫歯になるリスクが高まってしまうのです。

そのため当院では、お子さまの時期から虫歯にならないように歯科医院でケアを受けていただくことをおすすめしております。また、ご自宅では、小学校低学年までは仕上げ磨きをすることや、甘い物をなるべく控えることも大事です。

歯並びが気になるという患者さまに対して、当院では矯正治療（※）を行っております。ご年齢に関係なく、小児矯正（※）も含め、幅広い層の患者さまに治療を受けていただくことが可能です。月に4回、矯正担当の女性歯科医師が診療しています。

お子さまには、成長を生かした矯正治療を行うことができます。大人の方には、見た目に配慮した矯正治療を行うことが可能です。例えば、矯正装置を歯の裏側に付ける舌側矯正（※）や、透明なマウスピースを使用するマウスピース矯正（※）なども選択することができます。

患者さまによってお仕事の都合や生活背景などが異なるため、ご要望に応じてより負担のかからない治療を提案するようにいたしました。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。


当院で使用する装置について

【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名：SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号：225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、（平成２６年６月４日付事務連絡）日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。

【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL：https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html

当院では、小さなお子さまや親御さまが通いやすくなるようにさまざまな工夫をしました。

具体的には院内をバリアフリー設計にし、お子さまでも歩きやすくしました。キッズルームも設置しているため、待ち時間も遊びながら過ごしていただくことが可能です。また、お子さま専用の診療室も用意しており、明るくて優しい印象の空間で受診いただけます。

子育て経験のあるスタッフもいるため、親御さまの治療中にお子さまをお預かりすることもできます。集中して治療を受けることができると思いますので、ぜひ気兼ねなくお越しください。

当院では、治療を行う前に口内を検査したら、分かりやすく説明するようにしております。具体的には、レントゲンや口腔内カメラを使用して、患者さまのお口がどのような状況にあるのかをしっかり把握し、実際の写真をご覧いただきながらお伝えしています。

定期的にお口の状態を把握していただくためにも、口腔内カメラは何度も使用しております。また、患者さまのお口の状態に合わせて、その時々で必要な検査を行うなど、臨機応変に対応するようにしました。

お口の現状を理解していただいてから、治療方法を提案することも忘れません。納得できないまま先に進むことはいたしませんので、疑問がありましたら何でもご相談ください。