歯周病治療は、日々のメンテナンスと噛み合わせを正常にすることが大切
成人の多くが歯周病だといわれています。
歯周病になると歯が溶けるなど、歯を失う原因を作ってしまうことだけでなく、糖尿病や肺炎、気管支炎など、全身疾患に影響を及ぼす可能性があるともいわれています。
歯周病を防ぐためには、毎日のブラッシングが重要です。
しかし、毎日のブラッシングを行っている方でも、ブラッシングの仕方が間違っていると、磨き残しによって歯石ができてしまい、歯周病につながってしまいます。また、噛み合わせの状態が悪いことが原因になることもあります。
当院へお越しいただいた方には、初めにブラッシングの指導を行っています。ブラッシングを日常的に行っていない方も、ブラッシングを日常的に行っている方も同様に、歯の汚れが取りきれていない場合があるためです。
そのあと、患者さまご自身できちんとブラッシングを行えるようになってから、歯周ポケットのなかの清掃や、炎症の原因となる部分の治療に入ります。
噛み合わせの状態が悪いことが原因で、歯周病になってしまっている方には、咬合調整もしています。
みいこままさんの口コミ (福岡県/60代/女性)
2017年7月 投稿
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