当院では、治療の質を高めることと同じくらい、いかに生まれ持った歯を長持ちさせるかを大切にしています。どうしても削らないといけない場合は、う蝕検知液を使って感染した部分を染め出し、削りすぎないように治療を進めていきます。治療の前に、できる限り余分に歯を削らない、将来も神経を取らないで済む治療法を考えるのが当院の方針です。
例えば、表面が茶色いだけで、虫歯だとはいい切れない状態があります。その状態をずっと維持できるのなら、削らないほうが歯を長持ちさせられるケースは少なくありません。だからこそ、しっかりと検査・診断し、定期的に通院していただいて、状態を見守っていきます。当院では口腔内のカメラで撮影し、ご来院いただいた都度の状態を時系列で記録しています。
一度、茶色くなった歯は、自然にもとに戻ることはありませんが、定期的に来ていただければ、変化をいち早く察知して、対処できます。歯を少しでも多く残せるように、一緒に頑張っていきましょう。
かんにゃ67さんの口コミ (男性)
2022年7月 投稿
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てにすぼーいさんの口コミ (広島県/男性)
2021年1月 投稿
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