人形やぬいぐるみなど、お子さまが治療を怖がらないようにさまざまな取り組みをしています
歯科医院に通ったことがないお子さまでも、先入観で「歯科医院は怖いところ」というイメージを持つ子がいます。そのため当院では、そういった先入観を取り払えるように努めております。たとえば、コミュニケーションのきっかけとして人形やぬいぐるみを使ったり、アニメなどの話をしたりして不安を取り除いてあげるようにしています。
また、治療台周りの器具の説明と合わせて、お口の中を撮る専用のカメラでお子さまの口の中を映してあげると、自分の口の中がモニターに映っているのが楽しくて、自発的に口を開けてくれる子も多いです。どうしても口を開けたくないお子さまには、自分から開けるまでゆっくり待つか、駄目だったらまた今度、というように長いスパンでの治療を行っています。
お子さまと一緒に歯科医院へ足を運ぶ親御様は大変だと思いますが、お子さまの将来のためと説明し「何度でも連れて来てください」とお願いしております。
小児歯科の特徴
お子さまの歯磨きで取りきれない汚れはデンタルフロスを使いましょう。
小児歯科では、「怖がらせないこと」「痛がらせないこと」を特に気を付けています。たとえば、無理矢理治療をしたことでますます歯医者が怖くなり、それがトラウマとして大人になってからも歯医者嫌いが続いてしまっては元も子もありません。
お子さまに治療で痛い思いをさせないためには、やはり日ごろのケアが大切です。歯磨きだけでは取りきれない汚れもあるので、できるだけ普段からデンタルフロスを使うことをおすすめしています。
また、虫歯の予防にはフッ素塗布もおすすめです。フッ素には「歯の修復を進める」「歯の質を強くする」「歯垢を抑制」「虫歯予防に役立つ」といった働きがあります。3カ月に一度の定期検診で、虫歯や歯並び、歯の生え変わりチェックなどと共にフッ素塗布でのご来院をおすすめしています。
- 医院からのお知らせ
- 1週間後からの受付となります。お急ぎの方は医院まで直接お電話をお願いいたします。
※クレジットカードは自由診療のみご利用可能です。
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