歯の根元から細菌を取り除く根管治療に力を入れています。
虫歯が進行すると、歯の根にある歯髄まで細菌に侵されてしまいます。この歯の根の部分を治療することを「根管治療」といいます。当院では根管治療の際には歯科用のCTを活用し、3D画像で立体的に歯の内部を診断し、歯の根元にある病巣を確認したり、治療後に細菌がきちんと取り除かれているかをしっかりていねいに判断しています。根管治療は細菌を取り除くために、回数も時間もかかります。長い方で2~3カ月かかることもありますが、根管治療に力を入れている医師がおります。ほかの歯科クリニックで断られたケースなどでも、当院で治療可能な場合がありますので、まずはご相談いただければと思っています。
根の部分の痛みや違和感がなくなり、X線撮影でも異常が見られなくなれば治療は終了ですが、歯の根の除菌の状態は目で確認する事ができず、根管の状態によってはすぐに処置する事ができません。細菌を取り除くためには回数と時間もかかります。患者さまにも根気よく通ってもらう必要があり、長い時には2~3カ月かかる事もあります。そのような場合は、時間がかかる理由を患者さまにしっかりご説明し、根気強く治療を続けていただいております。
当院では、根管治療の際に2次元画像のX線撮影ではなく、3次元画像の歯科用CTを活用しています。CTは立体的に歯の内部を映し出す事ができるので、歯根の先端にある病巣を発見する事ができます。そのため、治療後も細菌が取り除かれているかどうかを把握することができます。
問題が起きている部分を肉眼で確認しても限界があります。根管治療では、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかが成否を分けます。肉眼での見落としを防ぐため、当院では拡大鏡を使って根気よく根管治療を続けています。歯科用CTと拡大鏡は、根管治療の成功率を上げるためには欠かす事ができない機材です。
当院には、根管治療を希望される患者さまも少なくありません。大学病院に行かないと治療できないケースや、他の歯科クリニックで断られたケースも当院では治療可能な場合があります。お気軽にご相談ください。
虫歯が進むと、歯髄(しずい)にある歯の根まで細菌に侵されてしまいます。この様な歯でも、しっかり歯の根の治療をする事で以前と同様、しっかり噛む事ができる様になります。そのための治療が「根管(こんかん)治療」と呼ばれるものです。
根管治療では、歯の根の中心を通る根管と呼ばれる直径1mm以下の細い管の処置を行います。虫歯菌に感染してしまった根管の周囲の歯質や神経などをリーマーやファイルという小さな特殊な器具を使って取り除き、きれいに形を整えていきます。その際、根管が細いだけであれば問題ないのですが、硬くなったり曲がりくねったりしている事が少なくありません。それでも、細菌を取り除かなければなりません。少しでも細菌が残った状態でかぶせ物をしてしまうと、再び細菌が増殖し、最終的には歯を抜かなければならなくなるからです。
投稿者さんの口コミ (30代/女性)
2019年3月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
ヨッシーさんの口コミ (愛知県/60代/女性)
2017年6月 投稿
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