患者さまが生まれ持った歯を長く使い続けることができるように、当院は可能な限り天然歯を削らないことを心がけています。
実は、虫歯は初期の小さなものであれば、歯磨きと経過観察によって症状の進行を防ぐことができます。しかし、一度歯を削ってつめ物・かぶせ物を入れると、天然歯と技工物との隙間からどんどん虫歯が進行する危険性があります。また、つめ物・かぶせ物によって噛み合わせがズレることがあるなど、治療が必ずしも良い結果をもたらすわけではありません。
そのため当院は、セルフケアと定期的な経過観察を行って虫歯の進行を防いでいます。歯が痛くなってからではなく、問題がない時にこそ歯科医院に通うことが大切です。お口の健康を維持するために、ぜひ定期的な通院をご検討ください。
虫歯が歯の神経にまで達すると、炎症を起こして激しい痛みを感じるようになります。そのような場合には、歯の内部を綺麗に掃除する「根管治療」を行います。
治療前にはレントゲン撮影を行って、お口の現状を患者さまにお伝えするようにしました。そして、患者さまから同意を得た上で根管治療に入っていきます。患者さまが「急に治療された」と思うことがないように配慮していますので、そのような不安がある方もお気軽にご相談ください。
また、根管治療は時間がかかりますので、事前に患者さまのご希望をお聞きしています。患者さまと一緒に根管治療を進めていきますので、遠慮せずにご自身の思いをお伝えください。
虫歯の治療で歯を削った場合、つめ物やかぶせ物をします。当院では、なるべく保険内で行えるように努めています。また、金属アレルギーにも配慮し、できるだけ金属の素材は使わないようにしています。
患者さまのご希望に合わせて、自由診療にも対応しています。代表的な素材として、金属ではない素材のセラミック(自由診療)があります。セラミックは、汚れが付きにくく歯周病の予防にもなります。体への負担が少ない素材のため、患者さまによってはおすすめする場合もあります。
はなさんの口コミ (女性)
2021年10月 投稿
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かまさんの口コミ (神奈川県/男性)
2021年1月 投稿
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