ほうやデンタルクリニックの3のこだわり
こだわり
1
治療の事前説明
分かりやすい説明を心がけております
当院が大切にしているのは、患者さまに分かりやすい説明を行うことです。そうすることで治療後の良い状態を維持していただけるようサポートできる体制を整えました。もちろん、患者さまが急性の症状を抱えてご来院された場合は、まずその痛みを取り、落ち着いてもらってからお口全体の状態についてお伝えしています。痛みが出た歯以外の部分のことも知っていただくことで、今後の予防などに生かしてもらえればと思っています。
また、すぐに治療したほうがよい歯や経過観察に留める歯など、それぞれの状態を見極めて患者さまにお伝えし、処置を進めていきます。そうすることで、患者さまの負担を抑えつつ、納得いただける対応ができるようにしました。
説明時にはレントゲン画像や手鏡などを使って、実際の状態を見ていただきながら行います。患者さまに気軽に相談していただけるよう、ガラス張りのエントランスなど、明るい雰囲気になるよう内装にもこだわりました。どうぞ、緊張なさらず何なりとご質問ください。
こだわり
2
痛みへの配慮
痛みに配慮した治療を提供しております
患者さまの治療中の苦痛を少しでも軽減するために、当院は麻酔にもこだわっています。例えば、まず歯茎を痺れさせる表面麻酔をぬり、注射のチクッとする感覚を抑えるようにしました。
また、それ以上に心がけているのが、患者さまに痛みの予測をお伝えすることです。人間は予期しない刺激には敏感に反応してしまう傾向があります。そこで事前に、治療時に少し痛みが伴う可能性をお伝えしたり、麻酔が切れた後の状態などもお話したりして、患者さまが不意の痛みに悩まされることのないように努めています。
こだわり
3
より幅広い選択肢の提供
ニーズに沿った治療
私は、治療の選択肢の幅は多い方が良いと考えております。これしかないと言われると本当にそれでいいのかと不安になることがあると思います。選択肢を増やすことによって患者さまがご自身で選ぶこととなり、その選択肢の治療を一生懸命した方がよりご納得いただいた状態で治療へ臨むことが出来ると思います。そしてそれが信頼関係に繋がるというように、良い方向に行くと思います。
歯科治療では、料金がかさんでしまったり、治療期間がかかったりと様々な負担が出てきますので、患者さまの状況に合うニーズに沿った治療内容の提供を心がけています。
治療方法を1つ選んでいただいて、これがだめな場合はこのようなフォローができます、これを選ばない場合はこちらもできなくなりますなど、できること、できないことをあらかじめ最初に言っておけば、患者さまにもご納得のうえ選んでいただくことができます。
訪問歯科診療ですと治療の範囲が狭まってきますので、私がしたい内容とできる内容が異なってきます。それを妥協するのでしたら最初からしない方がいいという考えのため、訪問歯科診療はおこなっておりません。お越しいただけるのであれば、自身も納得のいく治療を行いたいと思っています。したがって、なるべく皆様にお越しいただけるように、歯科医院を1階におき、バリアフリー設計として土足でそのまま入れるように院内作りをしています。
小さなお子さまは治療を怖がることが多いので、その時は無理をしないようにしています。その日にやらなければ痛みや何か不都合なことがない限り、親御さまには少し負担になってしまいますが、段階を踏んで最終的に治療できればいいと思っています。実際に将来的には永久歯を大事にしなければいけないのでそこを目標にすれば、小さいときに無理して歯科に行きたくないと来なくなってしまうよりはいいのではないかと思います。