虫歯を治療した際に入れた銀歯を、いつまでもそのままにしてはいませんか?奥歯だから目立たないと思っていても、銀歯というのはふと笑ったときに目立ってしまい、患者さま一人ひとりの本来の魅力が引き出せなくなっているかもしれません。自然な笑顔は人に明るいイメージを与えますし、自分自身の気分も明るくなると思います。当院のおすすめするセラミック治療で、お口の中を見直してみるのはいかがでしょうか。
例えば、現在銀歯を入れている方には、セラミックのつめ物をおすすめしております。この素材は天然の歯に近い色味をしているため、外見から治療の跡はほとんど分かりません。それだけでなく、銀歯を長期間口の中に入れていると、表面の銀イオンが溶け出して、歯茎が黒く着色してしまうこともあるのをご存知でしょうか。セラミックは、お口の中で溶け出す心配はほとんどありません。また、表面が非常になめらかな素材のため、銀歯や天然歯よりも汚れが付きにくいという性質を持っています。そのため、予防という観点からも優れた素材としておすすめしております。
歯茎がきちんとコントロールできていない状態でかぶせ物をしてしまうと歯周病が進行してしまい、クリーニングだけでは治療が難しくなるケースがあります。そのような場合は、歯の土台である歯茎の処置をしっかりした上で補綴を行う必要があります。
これが歯周補綴と呼ばれる、理にかなった矯正・美容診療です。歯周補綴とは、歯茎の状態を良くする歯周治療と、虫歯を削って詰める補綴を組み合わせた治療法です。歯を支える歯茎の治療をしっかり行ってから、つめ物やかぶせ物をするという手順になります。
現在、成人のほとんどが歯周病の初期以上の状態といわれ、当院でも、虫歯で来院された患者さまの中に、かなり進んだ歯周病があったという場合も少なくありません。そのようなときに、歯茎の状態を改善させないままかぶせ物をしても長持ちしませんし、歯茎の状態を悪化させるだけです。
虫歯という歯そのものの治療、そして歯の土台となる歯茎の治療をしっかり行った上で、つめ物・かぶせ物の治療に入っていくというのが、歯周補綴の考え方です。
投稿者さんの口コミ (30代/男性)
2023年4月 投稿
いちごさんの口コミ (東京都/50代/女性)
2020年12月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
ネット予約・空き状況確認 |
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