歯の痛みを訴えて来院される患者様でも、かならず歯周病の有無を確認します。ポケット検査や揺度検査、レントゲン検査などで歯周病の進行段階を確認しますが、初診のときにはさらに口腔内カメラを使用し、口の中や歯肉の状態、色やはれ具合まで全部見ていただきます。口で説明しても、患者様にはわかりません。全部を実際にカメラの写真を通じて見ていただくことで、初めてご自身の口の中の状態を確認していただくことができるわけです。歯周病が初期段階でもある場合は、計測の上で度合いを調べてから治療ということになります。
もし虫歯があったとしても、それが軽度で痛みを伴わない場合は、その虫歯を後回しにして歯周病のクリーニングから始めます。レーザーを照射して歯周ポケットを浅くしたり、歯の根についた歯垢や歯石を除去することで歯の根底を支える施術を行います。
ぼびんさんの口コミ (千葉県/30代/男性)
2017年7月 投稿
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みんさんの口コミ (千葉県/30代/女性)
2017年5月 投稿
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