患者さまのご希望やお口の状態に合わせ、オーダーメードの施術計画を立てます
歯を白くするためには、それぞれの着色の原因に応じた処置を行う必要があります。そこで当院は、まず患者さまのお口の環境を把握し、オーダーメードの施術計画を立てるようにしました。
はじめに検査を行い、歯が着色した原因を突き止めます。ホワイトニングプランは3種類ご用意し、患者さまのご希望に合わせて選んでもらえるようにしました。神経がない歯や、つめ物・かぶせ物はホワイトニングで白くならないため、それぞれの状況に応じた処置をご提案いたします。
また、ホワイトニング前のクリーニングにも対応しています。事前に歯面の汚れを取り除くことで薬剤を浸透しやすくし、よりきれいな仕上がりを目指せるようにしました。
まずはご希望の白さをお聞かせください。お口を検査して施術プランをご提案いたします。
INDEX
歯の着色の原因はさまざまで、加齢やタバコのヤニ汚れの他、神経を抜いたことで血液循環が失われ、変色することもあります。
患者さまに漂白作用を実感してもらうためには、それぞれの原因に合ったホワイトニングを行う必要があります。それができていない場合、歯は白くなりにくいといえます。例えば、神経のない歯に研磨剤入りのホワイトニング歯磨き粉を使っても、状態を変えることは困難です。
そこで当院は、事前に検査をして歯の着色の原因をしっかりと突き止めるようにしました。ホワイトニングをお考えの方は、一度当院へご相談ください。
当院は、3種類のホワイトニングプランをご用意しています。ご自宅で患者さまに取り組んでもらうホームホワイトニング、歯科医院で処置をするオフィスホワイトニング、これらの方法を併用するデュアルホワイトニングです。
ホームホワイトニングは徐々に漂白するため、色戻りが少なくしみにくいことが特徴です。また、オフィスホワイトニングは1回の施術でも白さを実感いただきやすいというメリットがあります。そしてデュアルホワイトニングは、これら二つの長所を併せ持つ方法です。
ホワイトニング前にはクリーニングを行います。事前に歯面の汚れを落とすことで、薬剤がムラなく浸透しやすくなり、仕上がりがきれいになるからです。その他、オプションとして神経のない歯を漂白する、ウォーキングブリーチにも対応しています。
ホワイトニングは人工物には作用しないため、つめ物・かぶせ物は漂白できません。そのため、ホワイトニング後に過去に入れたつめ物・かぶせ物が目立ってしまうことがあります。そこでご希望の方に向けて、漂白後の歯の色味に合わせて白いセラミック(※)への交換を行っています。
また、着色汚れを落とすクリーニングも実施しています。患者さまによっては歯の表面の汚れが落ちることでも、白さを実感できるケースもあります。特に着色が茶渋やタバコのヤニ汚れであれば、クリーニングで取り除くことができます。
お口全体の美しさを考え、ホワイトニング以外の処置も行っています。歯の色が気になったら、ぜひ当院までご連絡ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
カウンセリング
患者さまと鏡を一緒に見ながら、気になるポイントを確認します。また、白さへのご要望を伺い、目指すゴールを共有します。
マウスピース作製
ホームホワイトニング用のマウスピースを作るために、歯の型取りを行います。その後、マウスピースの作製をします。
オフィスホワイトニング開始
施術前にクリーニングを行い、歯の汚れを取り除きます。その後、ホワイトニングの薬剤が歯茎に付着しないように保護します。薬剤を歯一本いっぽんに順番に塗布し、ライトを照射します。
施術後は薬剤を洗い流して、ホワイトニングによる変化を確認します。
ホームホワイトニング開始
ホワイトニングの薬剤と完成したマウスピースをお渡しします。マウスピースや薬剤の取り扱いについてもご説明します。
経過観察
処置後、経過観察のためにご来院いただきます。お口の中を撮影し、ホワイトニングによる色の変化を確認します。患者さまがご希望であれば、ホワイトニングの薬剤を追加購入いただくことも可能です。