つめ物・かぶせ物治療の際に特に心がけているのは、せっかく治療した歯に虫歯を再発させないことです。そのための手段として、基本的に治療する箇所以外の歯を保護する「ラバーダム」を使って処置を行っています。ラバーダムにより治療部位への細菌の侵入を防げるだけでなく、乾燥状態が維持され、つめ物・かぶせ物をしっかり接着させられます。
さらに、虫歯を除去後はう蝕検知液で取り残しがないか確認をし、その後はつめ物・かぶせ物の密着性を高める処置をしてから接着します。これらの工程をていねいに行うことで、隙間から細菌が侵入し再び虫歯になるといった事態を防止できるのです。
他にも、つめ物はただ削った穴を埋めるのではなく、もともとの歯の形や機能までを考慮し治療するなど、より良い治療を追求しています。
つめ物・かぶせ物の素材にはいろいろな種類があり、患者さまのお口の状態や治療する部位などによりふさわしいものは違います。将来的なお口の健康も考えながら素材を提案させていただいており、そのうえで患者さまのご要望もお伺いしながら治療を進めていきます。
セラミック治療システム(※)を用いた治療にも対応しており、場合によっては保険の範囲内で前歯などに白い歯を入れることも可能です。つめ物・かぶせ物で気になっていることがあれば、まずはご相談にお越しください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
HMさんの口コミ (男性)
2023年1月 投稿
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