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歯周病の予防について
歯周病
回答数：2件
投稿者：山田 太郎さん(30代 男性) 2015/02/23 10:30
歯周病になりかけてますが、日頃の予防対策はありますでしょうか。
先生からの回答
全2件の回答
陶 秀彦 院長 １０ｂａｎ歯科(東京都 港区)
- 回答数 4,132件
歯周病に関しましては、しっかりとしたブラッシングや、定期的に歯医者さんに行かれまして、検診とクリーニングを行うのが確実です。
定期的にというのは半年～1年に一回は歯医者さんに行かれましてしっかりとケアを行ってもらいましょう。
また歯周病の詳しいことも歯医者さんで聞かれた方がよりよい予防策になります。
回答：2017/02/04 14:20
濱窪 洋平 院長 あきる歯科(東京都 あきる野市)
- 回答数 236件
こんにちは、あきる歯科の濱窪（ハマクボ）です。
似た質問がありましたので以下転載します。
歯周病防をしておきたいということであればブラッシングをしっかりやるという一点につきます。
一般的によく言われることとしては、「一日3回一回5分くらいを目安に磨く」「力を入れすぎないよう短いストロークで毛先が細かい部分に届くように磨く」「歯ブラシだけでは汚れは取りきれないので歯間ブラシやフロスを併用」「うがい薬はあくまで補助、歯磨きで汚れを取ることを重視」「毛先が開いてきたらブラシは変え時」などでしょうか？
しかし、自分で磨けていると思ていても磨きのこしは出てしまいますし、自分に合った歯磨きで磨いた方が長続きする習慣になります。
歯の面についている汚れ（菌）をどれだけ取れているかが予防の肝なので、一度歯科医院できちんと磨けているか、何が足りないのかを話を聞いて、足りないところを補うような器具（歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ等）をつかってもらい、できれば家庭でできる染め出し液などを使い歯磨き後の汚れがどれくらい残っているかを確認しながら歯磨きしてもらえればかなりの予防になると思います。
歯科医院の歯周病治療の最終目標も「セルフケアで良い状態を保てるようになること」です。もちろん、見落としや、気が付かないところ、しばらく時間がたってモチベーションが下がってしまった時などにそれをお助けするのが歯科医院の役目なので定期的に受診はしてもらった方がいいですが、なかなか来れない方や、歯科医院が苦手な方は上記の方法で自宅でのセルフケアを行うことはお勧めします。
自分では「力の入れすぎ」「頑張りすぎて磨きすぎ」という点を見落としやすいので力加減は注意してください。
また、歯磨きで出血する部分は「炎症を起こしているところ」＝「3～4日汚れが残っていたところ」なので出血は痛くない限り気にせず磨いてください。 汚れがなくなれば10日ほどで出血も落ち着きます。 出血があって痛い場合は毛先の柔らかいブラシを使って痛くない範囲で歯磨きしてみてください。
回答：2015/05/29 13:22
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