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歯ぐきの異常
回答数:2件
投稿者:相談者さん(30代 女性) 2018/05/17 23:09
1ヶ月ほど前より、歯根の奥に膿がたまり歯茎にまで膿疱ができたので治療をしておりました。
数回にわたり、三本ある根っこのうち二本を綺麗にしたところで化膿が治まってきたので、薬を詰めて初めて仮蓋をしました。
その治療後より再び痛み腫れ始め、夜まで我慢しましたが疼くので、気になり鏡を見たらまた白く腫れてたので、蓋をしたから膿がたまり始めたのかと思い潰して見たら、おそらくですが、詰めた薬(黄色いもの)が出てきました。
膿ではないことに気づいて押すのをやめたので、まだ出てきそうな色をしています。
仮蓋をしたこの状態で二週間は様子を見たいとのことで、次回予約が翌々週になっています。
薬のようなものが出てからは、腫れも引いて疼きも治まっていますが、早期に受診した方が良いでしょうか?
それとも様子見で良いでしょうか?
全2件の回答
根管治療の原則は細菌の侵入をシャットアウトするところにあります。
細菌は唾液やプラークの中に多量に含まれているため、治療中はもちろん、治療と治療の間の期間も根管内に唾液やプラークが侵入しないように配慮する必要があります。
今まで仮蓋をしてなかったとのことですが、これは仮蓋をすることで根管内に膿が溜まり、痛みが出るのを防ぐための応急処置になります。急性症状が落ち着いたのであれば上記の理由から仮蓋をして、根管内の無菌化を図るステージに移行した、という判断だったのでしょう。
仮蓋をした後、再び腫れてしまった原因は膿の出口がなくなり、内圧が高まったからでしょう。歯茎から出てきた黄色いものは薬ではなく膿の可能性が高いです。もし痛みが強いのであれば仮蓋は外す必要があるかもしれません。しかし根管治療の視点から考えると、唾液、プラークが流入したい放題の状態が続くことはあまり良くないのです。もし、痛みがそれほどなく、腫れも引いているのであれば、次回の治療まで様子をみて、根管治療の続きの治療を受ければ問題ないでしょう。
ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志
回答:2018/05/18 11:58
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
主治医先生が様子を見る と診断されているので 経過観察になると思います。
このまま治るかどうかの判断は現時点では難しいですね。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/05/18 11:08