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マウスピース治療による前歯の歯髄炎

マウスピース矯正

回答数:2件

4月頃から歯の噛みしめによる知覚過敏が発覚し、マウスピースを作って治療を続けてきました。
ですが、マウスピースの使用を始めて一か月たったつい最近それまでなんの異常もなかった下の前歯に痛みを感じるようになり歯医者さんで確認していただいたところ噛みしめによる歯髄炎になっていることがわかりました。

前歯は上の歯が出っ歯気味なため普段から噛み合う事はありません。
しかしマウスピースを装着すると普段どことも噛み合う事のない下の前歯がマウスピースに触れてしまい、奥歯の噛みしめをしてしまうのと同時に前歯も噛みしめてしまい日常生活で圧力がかからないように気を付けても夜間は無意識なので改善されず日々悪化しています。

歯医者さんではもしかしたら自然に治ることもある、とボルタレンを数日分だけ処方されてその日は診断終了となりました。しかしその数日分も飲み切ってしまい昨夜薬のない状態で眠りにつこうとしてもなかなか痛みが緩和されず結局寝付けたのは起床時間の2時間前でした。
通院先では神経をとるしかこの先対処はないと言われていますが本当に神経を抜くしかないのでしょうか。出来れば別の治療法が知りたいです。

補足説明

補足1

回答ありがとうございます。
試しにマウスピースをつけないで寝てみたら翌日の痛みの感じ方がかなり違ったのでやはり前歯の痛みの原因はマウスピースにあると思います。奥歯は噛みしめてしまうので知覚過敏の悪化が心配ですがしばらくマウスピースの使用は控えます。

マウスピースはかたい素材で作ってもらっているので次の診療(7月2日)のときには削ってもらう事を相談しようと思いますが、すでに痛みを感じるようになってから今週の土曜日で二週間がたとうとしています。これは歯髄炎の診断をもらった人が感じる痛みの期間としては普通のことなのでしょうか。
時期が遅くなってしまうと、とのことでしたが2週間ほど痛みが継続している歯髄炎はもう治る見込みは薄いのでしょうか。

先生からの回答

全2件の回答

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

歯髄が死ぬのは虫歯だけとは限りません。
咬合によって歯髄が死ぬケースが下顎前歯が多いだけです。
大臼歯でもそうしたケースがあります。
ナイトガードが原因と相談者さんが考えているとしたら不幸な錯覚です。
ナイトガードを入れているので症状のある歯が認識されているだけです。
さて
治療ですが 正確には歯髄炎というより 歯根膜炎に発展していくと思いますので
神経を取らないで・・・という望みは全くありません。腐った神経を放置すると歯を失うリスクが出ますから治療開始は是非最悪の結果を迎えないように適宜始めましょう。
様子見とかは禁物です。

そして治癒後はまたマウスピースをいれていただきさらなる破壊がお口の中で起きないようにしましょう。


山本歯科医院 山本達郎

回答:2018/06/28 10:57

こんにちは。大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。

マウスピースを装着することにより、前歯が当たるようなら、マウスピースを当たらないように調整しもらってはいかがでしょうか。
奥歯の方にレジン(プラスチック)を足すか、前歯に当たる部分を削合するなどです。
マウスピースにの2種類あって、柔らかいものと硬いものとありますが、硬いマウスピースは調整が可能です。
まずは、前歯に何も当たらないようにするのが先決です。
時期が遅くなってしまうと、歯髄炎は治りません。

医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行

回答:2018/06/28 06:00

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