白い被せ物を保険適用で出来る?事前に知っておきたい知識まとめ

スマイルライン編集部
2026-06-01 更新
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この記事の目次

1.白い被せ物にも保険適用できるものがある1-1 硬質レジンジャケット冠1-2 硬質レジン前装冠1-3 CAD/CAM冠(ハイブリッドレジン冠)2.保険適用外の白い被せ物はこんなタイプ2-1 メタルセラミック
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2-2 オールセラミック2-3 ハイブリットセラミック3.白い被せ物にかかる料金の目安3-1 保険適用の場合3-2 保険適用外の場合4.銀歯を白くする「歯のマニキュア」とは?4-1 歯のマニキュアはホワイトニングとは違う4-2 歯医者さんで行う歯のマニキュア4-3 自分で行える歯のマニキュア5.保険適用の際に気をつけたいこと保険適用できる被せ物は耐久性に注意6.まとめ

笑うときや話すときに目立つ銀歯が気になる方もいるのではないでしょうか。
白い被せ物にはさまざまな種類があり、現在では一部の白い被せ物について健康保険が適用される場合があります。
ただし、保険適用の条件や使用できる部位には制限があります。

この記事では、保険適用される白い被せ物の種類や特徴、費用の目安について解説します。

※掲載している費用は参考情報です。治療内容や症例、医療機関によって異なるため、実際の費用は歯科医院へご確認ください。

1.白い被せ物にも保険適用できるものがある

現在、一部の白い被せ物については健康保険が適用される場合があります。
ただし、適用条件や対象部位は制度改定により変更されることがあるため、詳細は歯科医院で確認しましょう。

※保険適用の対象については、最新の保険制度により異なるため、歯科医院で確認が必要です。

1-1 硬質レジンジャケット冠

白いレジン(プラスチック)のみで作られた被せ物です。
金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも選択肢になる場合があります。
一方で、レジンは経年的な摩耗や変色が起こることがあります。

 

1-2 硬質レジン前装冠

金属冠の表面にレジンを貼り付けた被せ物です。
正面から見ると白く見えますが、角度によっては金属部分が見えることがあります。
長期間使用するとレジン部分が変色する場合があります。

 

1-3 CAD/CAM冠(ハイブリッドレジン冠)

レジンとセラミックを組み合わせた材料を使用し、CAD/CAMシステムで製作する被せ物です。
従来のレジンよりも耐摩耗性に配慮された材料が用いられています。

2.保険適用外の白い被せ物はこんなタイプ

2-1 メタルセラミック

内側に金属を使用し、外側をセラミックで覆った被せ物です。
強度に配慮されており、奥歯やブリッジなどで使用されることがあります。
見た目は自然ですが、金属を使用するため金属アレルギーのリスクに注意が必要です。

2-2 オールセラミック

すべてセラミックで作られた被せ物です。
透明感があり、天然歯に近い見た目が特徴です。
金属を使用しないため金属アレルギーのリスクを抑えられます。

一方で、症例によっては破損のリスクに配慮が必要です。

2-3 ハイブリットセラミック

レジンとセラミックを組み合わせた材料です。
セラミックの審美性とレジンの柔軟性をあわせ持つ材料として使用されています。

3.白い被せ物にかかる料金の目安

3-1 保険適用の場合

保険診療では自己負担割合に応じて費用が決まります。
被せ物本体だけでなく、診察、型取り、装着などの処置料も含まれます。
歯科診療報酬点数でおおまかな費用を見てみましょう。

・3割負担の場合(2026年5月時点)

硬質レジンジャケット冠:約3,000~5,000円
硬質レジン前装冠:約5,000~8,000円
ハイブリッドセラミックレジン冠(CAD/CAM冠):約6,000~10,000円

※費用は制度改定や内容によって異なるため、目安として考えてください。

3-2 保険適用外の場合

自由診療では歯科医院ごとに料金設定が異なります。
一般的には、数万円~20万円程と振れ幅が広いため、治療前に見積もりや保証内容を確認することが大切です。

4.銀歯を白くする「歯のマニキュア」とは?

既存の銀歯を一時的に白く見せる方法として「歯のマニキュア」があります。

4-1 歯のマニキュアはホワイトニングとは違う

歯の表面に白い材料を塗布して見た目を白くする方法です。
ホワイトニングのように歯そのものを白くする治療ではありません。
銀歯や差し歯にも使用できる場合があります。

4-2 歯医者さんで行う歯のマニキュア

歯科医院では専用材料を塗布し、光で硬化させる方法があります。
持続期間には個人差があります。
自由診療となるため費用は歯科医院ごとに異なります。

4-3 自分で行える歯のマニキュア

市販製品を利用する方法もあります。
ただし持続期間や仕上がりには限界があり、使用方法に従う必要があります。
使用する場合は、剝がれ方によっては歯垢や着色がつきやすくなるなどのリスクも確認しておきましょう。

5.保険適用の際に気をつけたいこと

保険適用できる被せ物は耐久性に注意

保険適用の白い被せ物にはレジン系材料が使用されることが多く、経年的な摩耗や変色が起こる場合があります。
また、再治療の際には歯を追加で削る必要が生じる場合もあります。

一方でセラミック系材料は変色しにくい特徴がありますが、自由診療となるケースが多く、費用面も考慮する必要があります。
どの被せ物が適しているかは、歯の状態や噛み合わせ、予算などによって異なります。
歯科医師と相談しながら選択しましょう。

6.まとめ

現在では一部の白い被せ物について保険適用が可能となっています。
ただし、対象となる歯や材料には条件があり、制度改定によって変更される場合もあります。
また、保険診療と自由診療では費用だけでなく、材料の特徴や耐久性、見た目にも違いがあります。
自分に合った治療方法を選ぶためにも、歯科医院で十分に相談したうえで治療を進めましょう。

・白い被せ物にも保険適用できるものがある
└硬質レジンジャケット冠
└硬質レジン前装冠
└ハイブリッドセラミックレジン冠

・保険適用外の白い被せ物はこんなタイプ
└メタルセラミック
└オールセラミック
└ハイブリットセラミック

・白い被せ物にかかる料金の目安
└保険適用の場合
└保険適用外の場合

・銀歯を白くする「歯のマニキュア」とは?
└歯のマニキュアはホワイトニングとは違う
└歯医者さんで行う歯のマニキュア
└自分で行える歯のマニキュア

・保険適用の際に気をつけたいこと
└保険適用できる被せ物は耐用年数に注意

 

【参考サイト】
・厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/
・日本歯科医師会
https://www.jda.or.jp/
・社会保険診療報酬支払基金
https://www.ssk.or.jp/
・全国保険医団体連合会
https://hodanren.doc-net.or.jp/medical/shinryouhousyu/2026-2/

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