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被せ物(クラウン)
回答数:1件
投稿者:相談者さん(30代 男性) 2022/12/07 16:45
相談させて頂きます。宜しくお願い致します。
当方、下の歯の「第二小臼歯」の神経を15年以上前に抜きました。
歯の形は綺麗に保たれているのですが、黒く変色しております。
最近歯石の除去の為に通院した歯医者の先生から「今すぐに問題になることは無いが、神経を抜いた歯はどうしても脆くなる。例えるなら、枯れた木の枝のようになっているのでどうしても神経のある歯より割れやすくなっている。割れる前に、今ある歯を削りしっかりとした土台を作りクラウンによる補綴治療を行った方がよい」と言われました。
当方としましては、神経を抜いた歯で黒く変色はしているものの、綺麗に保たれて歯を削り、被せ物をすることに抵抗・疑問があるのですが、治療方法としては正しいものなのでしょうか?
1点状況を付け加えますと、当方歯ぎしりをしているようで、かなり上の歯の犬歯が削れている状況であります。神経を抜いた歯にもかなり負荷がかかっているので、その点でも割れやすく、今治療した方が良いとの事でした。
何卒、質問へのご回答宜しくお願い致します。
全1件の回答
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
診察した歯科医師の説明通り、原則神経を抜いた歯は周囲を削り全てを覆うようにかぶせものを作ることが良いとされています。
はぎしりもあるということで力も強くかかっているようですので担当医のいう通り治療を行った方が良いかと思います。
割れ方にもよりますが、治療不可で抜歯になることもあります。
また15年前の根管治療が今どのようになっているかの確認も必要かと思います。
問題が無ければ良いですが問題があれば再治療からかぶせものを装着する流れになると思います。
担当医のいう通り今すぐ何か起きるかはわかりませんが、何かあってからでは遅いこともありますので、よくお考えになると良いかと思います。
お大事になさってください。
回答:2022/12/08 10:51