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根管治療
回答数:1件
投稿者:相談者さん(20代 女性) 2022/12/02 17:24
中学生の頃に1番前の歯が神経の近くまで虫歯になってしまいレジンを詰めました。
そして最近またその部分が痛くなり、近くの歯医者に行きました。そこでしっかりとした説明を受けないまま根管治療が始まりました。
神経を残して薬を入れて詰めるといったやり方をサイトで見たことがあり神経は残したいと私が言ったので、多分ですが神経はまだ取り切っておらず痛みがあります。このあとの治療は歯を削って冠を被せるといった治療を提案されました。
恥ずかしながらまだ20代で自分の歯は残したいと考えています。
この場合はどのような治療が最適なのでしょうか。
ウォーキングブリーチという方法もあるとサイトで見たのですが変色する前の歯には効くのでしょうか?
全1件の回答
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
色々と疑問があるようですので分けてお答えしますね。
神経を抜くか抜かないかは患者さんのご希望というより状態によって変わります。学術的に残せる残せないがはっきりと区別されているので、残せないものは残せませんし、無理に残せば今後の抜歯の確率が上がってしまいます。
(程度によりますが神経を温存できる治療はあります)
冠をかぶせる予定とのことですからどの素材でかぶせるかによって歯がどれくらい長持ちするかも変わります。セラミックやゴールドが性能の良い素材です。保険診療の素材は長持ちしないことが多いです。
そして冠をかぶせる場合は周囲を全て削って全体的にかぶせますので歯の色は冠の色になります。
歯の色を気にする必要がないということですね。
ウォーキングブリーチは前歯等で行う治療です。
自分の歯を残したいということですので、しっかりと根管治療を行い、セラミックやゴールド等で冠を作り、予防歯科でその後しっかりとセルフケアを行い、定期的に歯科医院で検診を行うのが良いと思いますよ。
歯科医院でご相談されるとわかりやすいと思います。
お大事になさってください。
回答:2022/12/07 12:22