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咬合
回答数:2件
投稿者:相談者さん(30代 男性) 2022/10/12 23:06
30代の男性です。
虫歯による欠損などが多く、何本か抜歯をしないといけない状態になりました。
インプラントですべて補う想定でしたが、歯科医より矯正による治療も提案されています。
それは、抜歯すべきところをしたうえで、残った歯を近心移動させ、全体的に6番までの咬合にする、といったものでした。
たしかに、場所によっては第1大臼歯や第2大臼歯、綺麗に生えた第3大臼歯があり、6番までの咬合は可能なような気がします。
(ただ、近心移動の距離が長い歯などもあるため、矯正医と相談は必要ですが)
このように、6番までの咬合というのは実際問題として現実的なのでしょうか。
矯正のために抜歯をする方がいることも存じ上げてはおりますが、大体が第一小臼歯などだと思っています。
その場合は大臼歯は揃っている前提になるかと思いますが、私のばあいは大臼歯の欠損している箇所もあるため、少し気になっております。
よろしくお願いいたします。
全2件の回答
インプラントの治療を始めて30年以上になり良好な結果を得ていますが、決して一生ものではありません。過度の噛む力に弱く、インプラント周囲炎になることもあり、自分の歯のようにはいきません。
長い治療にはなると思いますが、矯正で噛み合わせが再構築できればそれにこしたことはありません。
矯正医の労力と技術、患者さんの忍耐が必要ですが、矯正を勧められたことはあなたにとって良い提案ですね。
回答:2022/11/10 10:27
こんにちわ。
豊中本町歯科クリニック 頭司と申します。
6番までの咬合で問題ないかと思います。
長期的な予後を考えた場合、7番まであるにこしたことはないですが、抜歯しないといけない歯があるのであれば仕方無いかなと思います。
インプラントをしたり自分の歯を削る事なく、矯正によって6番までの咬合をしっかりと作れるのであればそれが理想的かと思います。
ただ咬合は時間が経てば変化するものです。6番に過度な負担がかかっていないか、メンテナンス時の咬合のチェックは必要かと思われます。
回答:2022/10/15 16:26