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幼児の歯磨きのタイミングと虫歯予防

その他(小児歯科)

回答数:3件

小さい子どもはいつ頃から歯磨きを始めるのがいいですか?また、何か子どもに良い虫歯の予防方法があればおしえてください。

先生からの回答

全3件の回答

歯磨きに関しましては、歯が生え始めたら優しく磨いてあげるのがいいです。
もし、嫌がるようでしたら、清潔なガーゼや布で磨いてあげるのがいいと思います。
子供にいい虫歯の予防に関しましては、歯医者さんに行ってフッ素を塗ってもらうことをお勧め致します。

回答:2017/01/30 16:22

基本的には歯が生えてきたら歯ブラシは必要です。

しかし小さいころは当然自分では磨けないので、ご両親の力が必要になります。

子供は習慣性を大切にしますので、小さいころから食後は歯ブラシという習慣を身につけてあげる事が大切かと思います。歯ブラシは無理にやろうとするとかえってやらせてくれなくなる子が多いので、最初は歯ブラシで遊ばせるなどして嫌なものではないとおもわせてあげると、少し大きくなってもやるようになると思います。

なかなか根拠のいる事ですが、子供の一生の事ですので頑張って下さい。

回答:2015/11/06 23:38

こんにちは、あきる歯科の濱窪(ハマクボ)です。

6ヶ月くらいで乳歯が生えてくれば歯磨きを開始することをおすすめします。実際にはこの時期は虫歯のリスクは低いのですが、歯磨きに慣れてもらう事も目的になります。歯磨きが難しいようでしたらガーゼで拭いてあげるくらいでも構いません。

虫歯のリスクが高くなってくるのは授乳がおわり離乳食やおやつを食べ始める1歳くらいからになります。この時期も食べ物が残りやすい奥歯がまだ生えていないので、哺乳瓶でジュースを飲み糖分が歯に残って虫歯になる哺乳瓶う蝕がなければ虫歯のリスクは低いです。歯磨きが習慣になり、嫌がらないように決まった時間または決まった状態で歯磨きをしてあげてください。(ご飯の後、お風呂の後など) 前歯の間のすじをこすると痛くて嫌がってしまいますので指ですじを軽く押さえて磨いてあげましょう。この時期の予防はジュースやアメ等糖分の多いものを控えること、お父さんお母さんのお口にいる虫歯菌がお子さんに感染しないようしっかり両親が歯の治療をしておくこと、同じ食器を使用しない、食べかけの食べ物を上げないことなどが対策となります。ただし、キスなどのスキンシップを過度に警戒することはせっかくの楽しい親子の時間を嫌なものにしてしまうこともありますので極端な感染防止はお勧めできません。

2~3歳になると乳歯の奥歯が生えてきて奥歯の溝から虫歯ができやすくなります、ヘッドの小さいお子さん用歯ブラシで奥歯の溝、歯の付け根をしっかり磨いてあげてください。歯医者さんで相談して、低濃度のフッ素入り歯磨き粉の使用も考慮してみましょう。

4歳ごろになりますと乳歯の奥歯が生えそろい、奥歯の間からの虫歯の率が高くなります。乳歯の奥歯の間は肉眼ではなかなか見えませんので歯医者さんで検診を受け虫歯があれば、早期に予防、または虫歯が大きくなって痛くなる前に治療を行うことが重要です。家庭ではフロスを通してあげること、ぶくぶくうがいができるならばフッ素うがいや、フッ素入り歯磨き粉で予防が可能です。最近では口腔内の菌叢を改善するプロデンティスなどのタブレットで虫歯ができにくい環境にする予防法もあります。

後は、お子さんに限りませんが、糖分がお口に入ると口の中の虫歯菌が活性化しますのでおやつはだらだら食べず内容にすることも大事です。ちょこちょこ少ない量を食べると、虫歯菌がずっと活動してしまうので短時間にしっかり食べる方が虫歯にはなりにくいです。

回答:2015/04/14 23:41

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