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ブリッジ
回答数:2件
投稿者:相談者さん(50代) 2020/11/21 21:42
前歯のブリッジを作る場合、私の歯並び(両隣は自分の歯です)では、バランス的に神経を抜かずにできるかどうか微妙なようです。そこで、教えて頂きたいのですが、
1、自費のMTAという薬を使って、歯並びが多少悪くても神経を残したブリッジを作れるという方法もあるのでしょうか?また、保険の薬でも可能ですか?
2、まずは、保険の薬で覆髄?してもらい、ダメならその後にMTA覆髄という方法もありますか?
その方法ですと、最初からMTA覆髄するより更に歯を削ることになるのでしょうか?
3、MTAを使うと再治療の際は外科治療しかできないよう?ですが、MTAを使っても根に入れずに直接覆髄だけなら、再治療も可能なのでしょうか?また除去は保険でもできますか?
MTAを扱っている医院は遠いうえに、気になる症状もあるため、治療に入るまで経過観察も長くなりそうなので、近くの医院でまずは治療をし、MTAが可能なら途中でも転院できるのか?も悩んでいます。
よろしくお願い致します。
補足説明
補足1
ありがとうございます。
ブリッジの神経保護にも使えるケースもあるということなのでしょうか?
もし、MTAが使える場合は、保険の覆髄をせずに、最初からMTAで覆髄した方が成功率はいいのでしょうか?
その後、痛みが発生してしまった場合の抜髄は、保険の材料での覆髄とMTAでの覆髄とどちらが難しい治療になるのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。よろしくお願い致します。
補足2
ありがとうございます、とても参考になりました。
できる限り神経を残せるように、治療前によく相談してみようと思います。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。
全2件の回答
歯を削った時に神経が出なければそのまま、神経が出た場合にMTAを使います。
神経が出ない場合はMTAの必要はありません。
痛みが発生して根管治療になる場合は、そのまえにMTAを使用したかは関係なく、マイクロスコープを使用したりラバーダムを使用したりニッケルチタンファイルを使用したりといった設備と治療の技術が関わってきます。
回答:2020/12/01 18:45
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
MTAについて良くお調べのようですね。
今回のケースでは恐らくブリッジの土台になる歯をたくさん削ってしまうと神経が出てしまう為、その時にMTAを使うという想定なのでしょう。
1 ですのでMTAを使わずに作れることもありますし、MTAを使って作れることもあります。
2 保険の薬で覆髄してダメだった場合は神経に影響が出てしまっているので、そこからMTAを使っても神経を抜くことになります。
3 MTAの利用方法によって違うのですが、今回は外科治療しかできないという話はあてはまりません。(おそらく歯の根の治療にMTAを使うケースのお話かと思います)再治療というのを何を指しているのか想像でお答えしますが、神経に影響が出て痛みが発生した場合でしたら神経を抜く処置はできます。
治療前に色々お悩みなのだと思いますが、治療途中での転院はあまりおすすめしません。
また、ブリッジは保険で作った場合土台の歯が長くもたないケースが多い治療です。
両サイドの歯も含めてセラミック等の性能の良い素材を使うなど、考えることはあると思います。
お大事になさってください。
回答:2020/11/26 21:27