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根管治療
回答数:5件
投稿者:相談者さん(60代) 2020/06/22 12:35
先月から根幹治療中で、もう8回も通っています。
鈍い痛み(ずっと続くものではなく時たま感じる)がまだあるということで、終了には至っていません。
前回、痛みが消えないと蓋はできないと言われたのですが、そういうものなのでしょうか?
また、痛みが続くようなら抜歯も有り得るということも言われました。
抜歯となると、我慢して長く通ってきたのは一体何のためだったのか・・。
このまま、いつ終わるかわからないまま通い続けるべきなのか、それならいっそ抜歯して早く終わらせたほうがいいのか、それとも他に何か選択肢があるでしょうか?
具体的な判断基準などあればアドバイスいただければ幸いです。
正直もう、通うのにうんざりしています。
ちなみに、下の一番奥の歯で(親知らずではない)初めての根幹治療です。
こんなことなら根幹治療は拒否すればよかったと後悔しています。
全5件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
根管治療は正しく行えば 通常 数回で終了すると思いますが 回数がかかるとすれば 治癒を邪魔している何かがあるのではないか?と考えます。
治療内容に不安であればセカンドオピニオンを得ることも一法ですね。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2020/07/15 17:21
こんにちは、麻布十番歯科オーラルケアの宮原です。
下の一番奥の歯の根管治療は特に難しいといわれています。根管の形態が複雑な場合が多く、場合によってはCTにて根管の形態を確認して治療を行うことも有ります。
症状が消えてこない場合には、一度根管治療の専門の先生にセカンドオピニオンで話を聞いてみてもいいかと思います。
治療が長引いて大変かと思われます。お大事にしてください。
回答:2020/06/26 17:57
こんにちは。
北野坂鳥居歯科医院の鳥居です。
歯の神経が入っている複雑な形状をした細い管である根管の中の虫歯菌に汚染された神経や血管、汚染歯質を除去して洗浄・消毒し、歯の根の先まですき間なく薬剤で充填して密閉するのが根管治療です。根管治療は細かい部位の細かい処置の連続で、少しでも細菌を残してしまうと再発してしまうので精密さが要求されるとても難しい治療で,できるだけ抜歯を避け、歯を残すために行うのが歯の神経の治療「根管治療」です。
治療にお時間がかかり,辛いお気持ちはとてもよく分かりますが,一度抜いてしまった歯は元に戻すことはできませんので,じっくり考えて治療の選択をされることをおススメ致します。
お大事にしてください。
回答:2020/06/26 13:59
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
根管治療は状態にもよりますが、数回かかることはよくあります。
また、結果的に歯を残すことが出来ずに抜歯に至ることはあります。(状態がとても悪い場合)
今回の流れも想像するに、歯を残せるように治療をしているが元の状態が悪く抜歯になる可能性が出ているのでしょう。
別の根管治療の得意な歯科医院で検査と相談をするのも良いと思います。
根管治療は自由診療で行っている医院もあります。
またおっしゃるように早い段階で抜歯という診断をすることもあります。
その場合、入れ歯やインプラントという治療が選択肢にあがります。
放置した場合は歯並びに影響が出て噛んだ時に痛みが出たりあごが痛くなったりという可能性もあるので放置せずになんらかの治療が必要なのですが、それぞれ特徴がありご自身で選ぶ必要があります。
入れ歯ですと日々の手入れが必要ですし食べ物を噛んだ際の感じが変わります。
インプラントは歯科医院での定期的なメンテナンスが必要で治療費も自由診療の為高額です。
主治医もしくはセカンドオピニオンでご相談されると宜しいでしょう。
お大事になさってください。
回答:2020/06/24 14:24
こんにちは。歯潤会の野田です。
長く続く治療、大変でしたね。
根管治療はケースに応じるところが多く、相談者の方のように大変な場合も少なくありません。
むし歯が大きく感染の度合いが強かった、患者さんご自身の免疫力・口の中の細菌の状態、歯の解剖学的な形態なども、大きく治療に関わってきます。
とくに、今回は第二大臼歯だと思いますので、ひとつ手前の第一大臼歯に比べると解剖学的形態もイレギュラーだったり、1番器具が入りにくい部分ですから、治療回数は多くかかりやすいです。
長く続く場合は、先生のことを信頼し、コミュニケーションをとりながら治療を進めてみてください。
回答:2020/06/23 12:40