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ブリッジ
回答数:5件
投稿者:マリさん(40代 女性) 2019/11/11 13:07
痛みがでるときはゆるみがでていて、振動を与えると簡単に外れたのでその都度様子を見ながら再装着をくりかえしていました。
今回同じように痛みがでていたのでお医者さんに行き振動を与えてもらったのですが、「片側は浮いている」でしたが「もう片方はしっかりついていてとれない」と言われてしまいました。
妊娠予定があります。妊娠中は口内の環境が悪くなるとなにかで読みました。
しかし近い将来ではなく老年期に入った時に最終的に自分の歯はなるべく残っていてほしいとも思います。
1.すぐ取れないブリッジごと残った歯を切り新たなブリッジの作成2.このまま様子を見て自然に取れた時に歯の状態を見て新たにブリッジを作成
1は歯を更に切ってしまう2は歯の残存度は望めそうだが妊娠した場合少々心配。
妊娠を考えて無ければ、自然に外れるのを待ってその時に考える選択になると思います。
妊娠中の歯みがきを頑張るなどで乗り切れるならそちらを選びたいと思うのですが…。妊娠中にブリッジ作成となっても多分麻酔は妊娠中でも可のものが使えると思うのですが甘いでしょうか?
どちらがお勧めかその理由も書いていただけますとありがたいです
補足説明
補足1
10年ほどずっと外れず装着できていたのですが…。(その後2年おきぐらいに外れていた)
片側が浮いた状態ですと「具合の悪いもの」になってしまうのですね。
そのまま外れてくれれば、新たにブリッジを作るにしても、歯の切削量が少なく済むと思ってしまうのですが。
やはり削って今のブリッジを取らないといけないのでしょうか?
インレーブリッジなのですが、作り直すにあたり片側ついたままのブリッジの根元側から全て切るような話をされております。
>妊娠中でも治療自体に大きな侵襲がないようなら特段問題は生じないと考えます。
「大きな侵襲」とは虫歯も含まれますか?
浮いたブリッジ側に虫歯ができ、その部分が大きくなっていると妊娠中だと問題が生じますよ、という意味合いでしょうか。
また、当方ここ半年ほど歯ぎしりを自覚し、マウスピースを作成しています。必ずつけて就寝するようにはしていますが、他にオススメなことがなにかあれば、アドバイスお願いします。
補足2
山本先生、回答ありがとうございました。
先生のおっしゃった「主治医」「説明をする立場にある」ということを念頭に話を進め、
両方の選択肢を2つとももっと細かく主治医から聞きました。
即答はできませんでしたが、有意義なお話が聞け、以前より前向きに決められそうです。
また、山本先生の
>可能なら適合の良い安定したブリッジを新規に作成する方がベターと考えます。
こちらのアドバイスも伺え、よかったです。
ありがとうございました。
補足3
すみません、書き方が悪かったようで誤解を生んでしまっているようです。
10年間1度も外れて無かったブリッジが、ここ4年で2年おきに外れていました。
トータルで14年使っています。
歯が傷むときはブリッジが外れかかっている時に限り、きちんと再度接着装着すると痛むことはありません。支柱となる歯には神経が残っており、虫歯の指摘は一度もありません。
今迄外れかかった時は簡単な衝撃で両サイドから外れて再度の装着が可能でしたが、今回は片側だけがどうしても外れなくて困惑している、というお話です。
補足4
みなさま、いろいろありがとうございました。
全5件の回答
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
私もブリッジをしていて、同じ経験が以前にありました。
片方がはずれてしまうと、全部が外れるのを待つより、新規にブリッジを作成した方が良いかと思います。
14年もの時間はお口の中も変化してきています。うまく外れて付け直しても、また再度、外れる事が考えられます。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2019/11/14 17:05
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
ブリッジについてのご相談ですね。
2年おきに外れているブリッジを付け直して10年間ということですと、歯に問題が出ていることが考えられます。
そもそもしっかりとフィットしたものが出来ていなかったのではとも思います。
ですが大切なのは今後ですし、妊娠出産を控えているとすると早めにしっかりと治すのが良いのではないでしょうか。
歯の状態がどのような状態かわからないのですが、虫歯になっているなら治しブリッジを作り直す。
それほど時間のかかることではないと思います。
様子をみることにして、痛みが出たり外れたりした時に歯科医院に通えない可能性もあるとすると、やはり治した方が安心だと思います。
お大事になさってください。
回答:2019/11/12 20:20
東京都 日本橋中央通り歯科室 院長 宮澤
片側が浮いたブリッジのご質問ですね。何度も取れたりしているブリッジは、もう歯の金属の適合状態が悪くなっているので、その部分から発生する二次的な虫歯になります。
妊娠にご予定がおありなのでしたら、主治医の先生とご相談して、出産する前に治療した方がいいかと思います。
出産すると、育児で自分の歯どころではなくなってきますので。あわせて、妊娠時の歯周炎のケアもされてみてはいかがかでしょうか。
出産後のホルモンバランスもくずれ、骨の状態も悪くなりやすいので、口腔内のケアも大事になって来ます。
お大事なさってください。
回答:2019/11/12 16:55
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
ブリッジを新作するしないという最終判断は患者さんがお決めになることです。
主治医はその必要性を説明する立場にあります。
大きな侵襲には通常の虫歯治療は含みません。この判断も主治医がなさると考えます。
ナイトガードされているのであれば他には何もないと思います。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2019/11/12 11:07
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
ブリッジは具合の悪いものを装着していると虫歯や歯根破折などを起こし 歯を失うリスクが生じますから 可能なら適合の良い安定したブリッジを新規に作成する方がベターと考えます。
妊娠中でも治療自体に大きな侵襲がないようなら特段問題は生じないと考えます。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2019/11/12 09:59